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2007.10.08

蔵元 交流会

なんのことはない、散々日本酒を飲んできたというだけなのだが酔っ払うまでは歴史と文化に感動してきたのだ。

茨城の府中誉の蔵元の山内氏がいらして、解説をしながら試飲。
府中誉は180年ほど続いた蔵元で渡舟という今は作られていない晩生の酒米(山田錦の原種に当たるらしい)でお酒を造っている。

Img_6131
最初にいただいたのがこれ 渡舟 純米大吟醸 「斗壜取り」原酒。
一口、ふくんだとたんに「これが日本酒?」と驚愕!!
こんなおいしいものは飲んだことがない。

Cosが知っているどの日本酒とも似ても似つかないおいしさ。
濃厚な、でもフルーツのようなさわやかな感じとでも言うのだろうか。
アルコールは低くないのにアルコールを感じる前に味とかおりの豊かさが広がる。


渡舟を35%まで削り込んだ米で作られたお酒の、「フネでしぼる際、圧をかけ始める前にその自重だけでほとばしり出てきた部分を壜に詰めました」とのこと。
もちろん火入れもしていないし搾ってもいないのだそうだ。
取れたまま、そのままの一番いい部分を瓶詰めにしたのだ。

市販はしていないそうなので、Cosにはこんなにおいしいものをもう二度と飲むチャンスがないのかもしれない。
目の前に置かれたコップに入っていた分を飲み終えてもっとほしい・・・と思ったけれど、そこはお酒に弱いCos。

まだまだ続きがあるのでぐっと我慢。
(二度とチャンスがないならへべれけになって返れなくなってもいいからもっと飲んでおけばよかったかなぁ・・)



二番目が渡舟 大吟醸
Img_6136

これはフルーティな日本酒でいくらでも飲めそうなかんじ。
(もちろんぶっ倒れるといけないので当然自制したけど・・)

これは渡舟を45%まで削り込んだお米で作ったのだとか。
この米を削る砥石の話も面白かった。
砥石を作るのも大企業ではなく、職人の手作業で作られたものが一番いいとか、
じっくりと時間をかけて研ぐことによって米の水分の含有量が減り、その米を浸水するときには時間をストップウォッチで計る。
そうしないと、のどが乾いた米はどこまでも水を吸ってしまう・・・といった話を聞いたと思う・・・
(何しろこのころには2杯目・・・アルコールが決して得意でないCosとしては危ないものがある)

こんな感じでいろんな話を聞きながらさらに

渡舟 純米吟醸 槽絞り(なんて読むの?)  これは50%精白

渡舟 純米吟醸55生詰 これは55%

太平海 純米おり絡み 炉過前取り 本生 (このころには理解力がかなり低下・・・)

府中誉 開きあがり特別純米

を飲んだのだが・・・・どれもこれもおいしかったけれど、太平海はかなりそれまでと味が違っていたような気がする。やっぱり米の違いかな。

蔵元が「おりがあります」と見せてくれたのは覚えているけれど、よく見えないような気がしたとか
府中誉は最後に危うく忘れ去られそうになっていたような気がしていたとか・・・
もちこみのつまみがどれもこれもおいしかったとか・・・・

完全に酔っ払いの世界になってた∥^O^∥

・・・・・・・・・・
普段なら都心で飲むと家に帰るころにはすっかりさめているのだが、
1時間半かけて家に帰っても酔っ払ったままでとてもおきていられなくて突っ伏してしまった。

こういう経験もすごく久しぶり。
お店はちょっと遠いけどすごく面白かったので、またチャンスがあったら行きたいなぁ

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