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2007.10.31

t:1-t

今まで何度となくコンピュータを使って授業をしている(といっても実際に使わせるだけの余分の設備も時間もないから見せるだけなのだが・・・_| ̄|● )のだが、今日はじめてベクトルのところでも授業をしてみた。

ベクトルの場合の一直線上にある条件からはじめて、線分の交点の位置ベクトルを求める問題

三角形ABCの辺ABを2:3に内分する点をE、辺ACを3:4に内分する点をFとするとき、BFとECの交点の位置ベクトルを求める

といった類の問題を解説した。

Chokusen

GRAPESを使ってこんな図で直線上にある条件をいろいろと比較した後で、

Bunten

こんな図で手作業でQとRを一見、重ねることで交点がどうなっているか調べた後、領域を拡大表示して一致していないことをみせた。
(なぜか、「ずるい」という声が聞こえたのだが・・・∥^O^∥ )

その後、教科書どおりに
「EP:PC=t:1-tとおいて・・・」
とやったのだが、今までに何人もの生徒から、「どうしてこんな風におくんですか?」と聞かれ続けてきたのに、今日に限ってはまったく質問が出なかった。

後半の一次独立性のところで時間がなくて説明を急いだせいもあって質問をいくつか受けたのだが・・・


まあ、大急ぎで作ったファイルでやったにしてはうまくいったわけなのだが、あれだけ苦労して今まで教えてもうまくいかなかったことが「当たり前のこと」として受け止められるのはうれしいのやらなんだか癪にさわるやら・・・
ちょっと複雑かも。

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2007.10.30

理系教科の強化

教える側はずいぶんといろいろな工夫をしているように見える理系教科。
理系離れが言われているけれど、Cosなどが子どものころに比べればずいぶんと面白いものがたくさんある。

それでもなおかつ理系離れ。

それに歯止めがかかるのだろうか?

asahi.com:理、数、外国語が大幅増 学習指導要領の中教審部会案 - 教育.

 学習指導要領の改訂を検討してきた中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の教育課程部会は30日、標準授業時間の案を大筋で了承した。小中学校では理科、算数・数学、外国語(英語)の授業が33~16%増え、02年度に完全実施された現行の指導要領以前の水準に戻ることになる。この日は、これまでの一連の審議を「審議のまとめ」として了承し、実質審議は終了した。今後の手続きが順調に進めば、11年春から実施される。

 小中の一部教科で授業時間を増やす方向性はすでに部会で了承されており、この日は、教科別の具体的な時間を中心に審議した。

 了承された案で増加率が最も高いのは、中学の理科と外国語で各33%。中学の数学22%、社会19%、保健体育17%と続く。この結果、中学理科が89年に改訂された現行より一つ前の指導要領を上回るのをはじめ、外国語は89年改訂時以上、算数・数学は同じになる。

 学校週5日制は維持するため、総授業時間は、小学校5.2%増、中学校3.6%増にとどまる。「総合的な学習の時間」(総合学習)を減らし、中学の選択教科を原則なくして、増やした教科の時間を確保する結果となった。

今のままで時間数だけ増やしてもだめなのかもしれない。
時間数が増えた分に応じて内容が増えるだけなら、面白みはやっぱりないだろうし・・・
教科の外ではあちこちで「サイエンス○○」といった子供向けのイベントがたくさんあって、恵まれているはずなんだけど、入ってきた生徒たちを見ているとそれを生かしきれていない気がする。

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405年生きた貝

アイスランドの海で405年生きた二枚貝が見つかったという。

Longest-Lived Animal Found -- Clam, 405.

This 405-year-old quahog clam, recently fished from Icelandic waters, could be the oldest animal ever found.

リンク先には写真があるけれど、何の変哲もない二枚貝。
これが400年も生きたというのはぴんとこない。
成長が非常に遅い、アイスランドの海にいたことが長寿の秘訣・・・・なんだろうと思う。
シェークスピアが生きていた時代から今まで、静かな海をすごしてきて、あっさりと死んでしまった貝・・・
考えようによっては命ははかないものだなぁ

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苦しかった家計?

広重といえばCosの好きな絵もたくさんある人気浮世絵師

でもやっぱり芸術家らしく(?)家計は決して楽ではなかったらしい。

asahi.com:広重の窮状、版元が助ける 絵の裏に「庶民金融」の記録 - 文化・芸能.

 江戸時代の浮世絵師歌川広重(1797~1858)が金に困った際に、出版業者たちが庶民金融である無尽講で助けていた――。東京・原宿の太田記念美術館が所蔵する広重の「江戸名所写生帖(ちょう)」に使われた紙の裏に書かれた記録から、当時のこんな実態が明らかになった。広重の暮らしぶりや、絵師と版元との関係がわかる貴重な史料だ。11月1日から同館で開かれる「肉筆広重展」に出品される。

「無尽講で助けていた」と書いてあるけれど、最初に集められたお金は広重が受け取ったらしいから、考えようによってはまとまったお金が必要だったとも見える。
細かく稼ぐけれど、金遣いも荒い・・・といういかにも芸術家らしいお金の使い方なのかも。

どんな生活をしていたのか、考えるとなかなか楽しい。
「宵越しの金は持たない」江戸っ子だったのかなぁ・・・

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2007.10.29

美術学校の創始者

かつて、東京藝術大学は音楽学校と美術学校に分かれていた。今はもうとっくに亡くなってしまった方たちからその時代の話を聞く機会があった。

秋葉が秋葉が原で日比谷が日比谷が原だった時代、円タクが走りJRが省線と呼ばれていた時代のこと。もうそのころには岡倉天心は芸大を去ってしまっていたけれど、新しい息吹に満ちてた文化の中心地の上野だった時代。

Img_6409


そんな時代に思いをはせながら芸術大学美術館で2007年11月18日まで開催されている

岡倉天心 ― 芸術教育の歩み ―
を見てきた。

おそらく美術的には非常に優れたものはそんなに多くなかったのかも知れないけれど、
「見るための美術品」ではなく、そうした美術品を作る人たちを育てる「教育のために美術品」という見方は門外漢のCosなどにはとても新鮮な見方だった。

新しい時代である明治の最先端を切り開いていく芸術を作る、天心の理想を求め、いろいろな教授陣と一緒に学校を作り上げていく姿が見えるような気がした。

奈良時代の服装を真似たかのような制服も、教授陣も学生も同じ形の服を着て、色と材質だけが違うという、いかにも「一緒に時代を作る」という意気込みが伝わってきそうな気もしてくる。

今年の3月、東京都美術館などで行われていた芸大の卒業制作を見てきたのだが、それと比較すると今回の展示にあった「卒業制作」は今の時代との違いをまざまざと感じさせる。

ここがスタート地点だったんだなぁと思いながら美術展を見終わった後、構内の岡倉天心像を見に行ってきた。
彼が今の学生たちをどう思っているかは知らないけれど、今も昔も変わりなく芸術に青春をかける人たちが集まってきているのだ。

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明日までに・・・

忙しいときには忙しいことが重なる・・・
というよりはせっせと自分で作っちゃうのかもしれない∥>_<∥

成績もほぼつけ終わって、点とくじの慰霊の会も無事に終了して、ほっと一息。
のはずだったのだが、中間試験が終わってみると「あれもGRAPES、これもGRAPES」状態。
ほとんどファイルの準備も出来てないのに明日、2種類の授業・・・_| ̄|●

確かに慣れてきて、一つ一つのファイルはさっと作れるようになったのだが、う~む・・・

特にベクトルは今までやったことがないのでなんとなく不安。
何をしたいのかもわかるし、どうすればいいのかも判るけれど、生徒にちゃんと伝わるかなぁ・・・
どういう風にまとめれば一番わかりやすいか、これから考えないと・・・

というわけで今夜も忙しくなってしまった_| ̄|●

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2007.10.27

台風の千葉へ

台風が近づいている中、仕事が終わってから千葉へ。
樹木葬をお願いしている天徳寺であした慰霊の集いがあるのだ。

雨ということで川崎まで向かう道は結構混んでいた。台風が近づいているからアクアラインが通れないかと心配したのだが、途中でのラジオの情報では「通行止め」という話はなかったので、川崎からアクアラインに。

川崎までの渋滞はどこへやら。
トンネルの中はがらがらで気持ちよくドライブ。

トンネルを出るとそこは・・・暴風雨。
車の台数が少ないこともあるけれど、前を走っているリムジンバスとそこまでの路面が見えるだけで後は風と雨。
前のリムジンバスを見ながら時々風にあおられながらゆっくりと60kmぐらいの速度で走ると結構怖い。

千葉に入ってからも、横殴りの雨と風。
道路はところどころ水がたまって水溜り状態の水を掻き分け、道路に流れる川を横切り、川になった道路の中を走りながらお寺へ。

幹線道路からお寺に入る道についたころにはもうすっかり当たりは真っ暗。まだ5時だというのに・・・

ここが一番怖かった。
何しろ進む先が見えないのだ。ライトで照らしているからそれなりには見えているはずなのだが、雨と風で先がよく見えない。
道がどこに続いているのかしらなかったらとても走れなかっただろうな・・・

寺に登る坂道もどこでカーブしているのかよく分からなくて、おっかなびっくり上っていった。

が・・・疲れたけどなかなか面白かった・・・
実のとこCosはこういうスリリングな状況がすきなのかもしれない。

明日は台風一過でいい天気になるそうだ。
忙しいだろうなぁ。。。

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台風来ちゃった・・・

今日は車で出かけなければならないのに・・・
しかもCosは車の運転が苦手ときているから∥>_<∥

なるべく早く出るようにしないと・・・

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10年以内にに月着陸 宇宙開発委が方針 - サイエンス

別に国粋主義というわけではないけれど、やはり自分の暮らしている国が行くとなるとなんだかうれしい。


asahi.com: 2010年代前半に月着陸 宇宙開発委が方針 - サイエンス.

 2010年代半ばまでに月着陸を――。宇宙開発委員会の月探査ワーキンググループは26日、月を周回中の「かぐや」の後継の無人探査機(セレーネ2)で月面を探査する方針を決めた。宇宙航空研究開発機構が技術的な検討を始めており、アポロ17号から約40年ぶりの着陸となる可能性もある。

おそらく月の資源に対する利権も絡んでいるんだろうと思うけれど、それはそれ、これはこれでやはりわくわくする。

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2007.10.26

がんばれ青空文庫

知っている本を読み返したいとか、あの本にこんな部分があったはずなどということを調べるのに一番手軽なのが「青空文庫

ここにある本のほとんどは読んだことのある本。

昔読んだ本を読み返してみたくなったり、読んでなかったような気がする本はここで探してみるのが一番早い。

宮沢賢治なんか、全集もちゃんと持っているのにこっちで読むことのほうが多かったりする∥^O^∥

そんな青空文庫ががんばっている。


asahi.com:6500作がDVD1枚に 青空文庫、図書館に無料配布 - 文化・芸能.

 夏目漱石やコナン・ドイルなど国内外の作家ら407人の約6500作品が1枚のDVDに収められ、全国の図書館約8千館に無償で配られることになった。民間の電子図書館「青空文庫」がインターネットで提供しているデータを元に制作した。同文庫の魅力をDVDを通じてネットの外にも広め、文学作品などの著作物を社会が共有する意義を強くアピールするのが狙いという。

 同文庫はノンフィクション作家の富田倫生(みちお)氏らが97年7月に始めた。

 DVDには、漱石や芥川龍之介、太宰治などサイトで人気を誇る作品のほか紫式部、泉鏡花、坂口安吾、アンデルセンやユーゴー、魯迅なども収録予定で、さながら「世界文学全集」だ。直木三十五の「南国太平記」といった一般書店での入手が難しい作品もカバーする。今月末から配布予定。

(中略)

 DVDや冊子の制作費には、同文庫が蓄えてきた広告収入を充てた。DVDの配布には、文化審議会で検討されている著作権の保護期間の延長の動きに、ストップをかける狙いもある。

 著作権法は、著作権の保護期間を「作品誕生から作者の死後50年まで」と規定しているが、米政府や著作権団体などは「死後70年まで」に延長するように求めている。

 青空文庫は死後50年が過ぎるのを待って、作家の顔ぶれを増やしてきた。保護期間が20年間延長されれば、20年間は新たな作家を加えることが難しくなるという。

ただ、webをさまようようになってから読書量が激減したのは紛れもない事実で、本をどんどん買わなくなってきている。

青空文庫にあるような本の多くは家の中を探すと出てきそうな気がするけれど、新刊はなかなか本あさりに出かける余裕もなくなっているからなぁ

ちょっとこのニュースを期にせめてまた青空文庫をさまよってこようかな。

唯一の難点は時間がないことだけど・・・・

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大徳川展

「大」がつくだけあって圧倒的な量!
出品しているものだけじゃなくて、そこに集まっている人間の量もすごかった∥^O^∥

Img_6405

入場していく人の切れ目なんてほとんどなくて、この写真を撮るのも一苦労。

圧倒的な財力を誇る徳川の威光が一箇所に集まったという感じかな。きらびやかな婚礼道具や衣装、キリシタン弾圧のさなかにもきっちりと保存されていたキリストグッズ、
なんともまあ、工芸品の豪華絢爛なことはさすが徳川家としか言いようがない。

本当は源氏物語絵巻なんかもじっくりと見たかったんだけど、圧倒的な人の群れに阻まれて、気弱なCosは近づくことも出来ず離れたところからそぉっとのぞいていた_| ̄|●

量が多かったこともあるけれど、どの展示もじっくりと見ることが出来なかったせいか、量に圧倒されたせいか「これだ」というものにはほとんどお目にかからなかった。

印象に残った工芸品は多いけれど、絵画では円山応挙の「百蝶図」
これはこの前にみた「書院の美」(国立博物館と金毘羅の両方で見た)にあったものと似たような雰囲気で、なんだかすごく懐かしい気がしたのだ。
しかもこの絵の前にはそんなに人は多くなかったし・・・・

おそらく展示されているものの質も高いのだろうけれど、Cosにはその辺のところはよくわからなかった。
(豪華だ、とか、金がかかってるとかはわかるんだけどね∥^O^∥)

これで人が少なかったらずっと面白かっただろうと思うのだが、こればかりはどうしようもない。

が、今回は出品目録がなかったのがなんとも腹立たしい。
見ただけでは一つ一つの名前は忘れてしまうし、どんなものがあったかも忘れてしまう。
どうして作らないんだろう?

3000円もする図録を売りたいのだろうか?


続きを読む "大徳川展"

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2007.10.25

どこに見えるんだろう?

Cosのうちからも見えるかなぁ・・・

ホームズ彗星:大増光…2日間で40万倍の明るさに (毎日新聞).

 ペルセウス座の方向にあるホームズ彗星(すいせい)が25日までのわずか2日間で約40万倍も明るくなり、肉眼でも観測できるようになった。アウトバーストと呼ばれる現象で、彗星の核からチリやガスが一時的に吹きだし、太陽光を反射して明るく輝くらしい。今回のような大幅な増光の観測例はなく、各国の天文台などが追跡を続けている。

(中略)

 23日の明るさは約17等だったが、その後急速に明るさを増し、日本時間の25日明け方には約2.9等と、約40万倍の明るさになった。放出された物質がそれほど広がっていないため、尾のような構造は見えず、恒星のように見える。

 アウトバーストを起こして肉眼でも観測可能になった彗星は、73年のタットル・ジャコビニ・クレサーク彗星以来。この時は約1万倍の増光だった。ホームズ彗星も発見時の1892年に約6万倍の増光が観測されたが、翌週には急速に減光したという。

約3等星ということになるとCosのうちからだとかなり難しいかもしれないけれど、ちょっとはなれたところに行けば見えるかなぁ・・・・

と思ったが外は曇りだった_| ̄|●


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全国学力調査

全国学力調査の記事を書こうと思ったのに、なかなかうまく書けずにすっかり時間がたってしまった∥^O^∥

ある意味で予想したとおりの結果だし、地域格差が少なかったことも(そんなものがあっては困るのだから)予想通りなんだけど・・・

全国学力調査、「活用力」に課題 文科省が結果公表 .

 文部科学省は24日、小学6年生と中学3年生合わせて約222万人が4月24日に受けた全国学力調査の結果を公表した。平均正答率は、主に「知識」を問うA問題が70~80%台だったのに対し、知識を「活用」できるかを主に問うB問題が60~70%台と10~20ポイント低かった。また、都道府県別の平均正答率で一部に開きがあったほか、就学援助を受けている子どもの割合や地域の規模と正答率との相関関係もみられ、「教育の格差」が一部に表れた。

ここだけ読むとそ言ういう感じがしないよなぁ・・・「教育の格差」は「一部に表れた」としかいえない状態なんだけど・・・

他の記事では

下位県「強い衝撃」、上位県「分からない」 学力調査 .

 小中学校の全教科で3位以内に入った福井県の教委や校長は、好成績の一因として、少人数学級や、地域や保護者の支援を挙げる。逆に結果が低迷した北海道教委も、昨年度から放課後の個別指導や分かる授業づくりに取り組んでいる。

 今回の調査では、こうした取り組みの有無を学校ごとに調査した。ところが、文科省は「データが相矛盾している」「同じ条件で比べないと難しい」として、学力向上に結びついているのか判断できないでいる。

 詳しい分析は自治体も始める一方、文科省も専門家の意見を聞いて、さらに分析する予定だ。来年の調査に向けて質問項目の見直しも進める。

ともかいてあるけれど、基本的にそんなに簡単に結果が出るような差があったらおかしいと思わないのかなぁ?

どこの学校もどこの地域も悪戦苦闘しているはずで、「こうすればうまくいく」なんていうのがあればあっという間に野火のように広がるだろうし、そういう情報が流れてくるのも早いのだから、それだけで簡単には差がつかないだろうと思うのだが・・・・

それにしても基礎力はあるけれど、それを活用できないって言うのは実感かも・・・・

    Mimetex2_2

なんていう計算をさせると少なくない人数の生徒が分子と分母を別々に、まず掛け算を計算してから通分しようとする・・・

で、間違う

_| ̄|●


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2007.10.24

風邪

風邪がはやっている。
あっちの教室でもこっちの教室でも鼻をぐずぐず言わせながら試験を受けている生徒たち。先生も鼻をすすりながら試験の採点∥^O^∥

普段は元気いっぱいで黙ってなんかいない生徒も試験中は静かだから普段よりも目立つのかもしれない。

どうもCosは子どものころから「試験」と聞くと学校に行きたくなくなるのだが、風邪を引いて熱が出れば学校がお休みできるなぁ・・・・
なんてよからぬ事を考えたり・・・∥^O^∥

現実には忙しいから休んでなんかいられないんだけど、どうにも職員室で採点しているのは好きじゃない。(うちに帰っての採点はもっといやだし・・・)

生徒は好きだし、学校も嫌いじゃないけど、職員室は嫌いだからなぁ・・・σ∥>_<∥
せめて成績がつけ終わるまで不登校になりたい・・・_| ̄|●

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2007.10.23

状況証拠から 大豆栽培

大豆が縄文中期にも栽培されていたという。

縄文中期も大豆栽培 山梨の遺跡 約5000年前に.

 山梨県北杜(ほくと)市の酒呑場(さけのみば)遺跡で出土した縄文時代中期の土器から、大豆の圧痕(あっこん)が発見されたと17日、県立博物館などの研究グループが発表した。大豆の栽培開始は弥生時代が定説だったが、9月に熊本大などが、九州の縄文後期の遺跡で大豆の圧痕を確認。今回の発見はそれを1500年ほどさかのぼり、すでに約5千年前に大豆が栽培されていたことを示す。地域も九州から中部へ広がったことで、大豆をはじめとする雑穀栽培が、縄文中期に日本列島の広範な地域で行われていた可能性が強まった。


 研究グループによると、県内各地の遺跡で出土した2万点の土器を調べ、植物の種子などの跡があれば、型に取って顕微鏡で観察する「レプリカ法」で調査。県北西部の酒呑場遺跡で出土した深鉢形土器の取っ手から、長さ11.9ミリ、幅5.7ミリ、厚さ3.7ミリの大型種子の圧痕が見つかり、大豆特有の「へそ」が確認された。野生種だと、水につかって膨張した場合でも最大長さ8ミリ程度にしかならないことなどから、扁平(へんぺい)系の栽培種と判断した。

大量に炭化した大豆があったり、栽培した跡が見つかったわけではなく、一つ一つの状況証拠を積み上げての結論。

本来歴史というものは実際に実験したり検証したりは出来ないのだから、こうした状況証拠を積み重ねていくしかない。

そこから生まれたものは事実ではなくあくまで推測。
その推測をどこまで事実に近づけることが出来るのかが問題になってくるはず。

そういう意味では歴史は推理小説みたいなものなのかもしれない。

事実を検証していくのではなく、推測を事実に近づけていくのがなんとも面白いのかも。

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2007.10.22

こすもすこす

Cosの花は秋桜。
Cosの憧れは宇宙。
Cosの数学は代数(ん?ちょっと変・・・)

50年前から人類は宇宙に行っているというけれど、Cosが憧れの宇宙に行くためには宇宙人に連れて行ってもら宇宙に行くことも、宇宙人に会いに行くこともかなわないから向こうが来てくれるのを待つしかない・・・
(エイリアンに拉致されて宇宙に行くというのもいいなぁ・・・)
_| ̄|●

でも、コスモスには会いに行くことができる。

Img_6242

というわけできょうはコスモスに会いに行ってきた。
試験が終わって質問を受けてから大急ぎで立川へ。
月曜日だから人出も少ないに違いないと思ったのだが、どうしてどうして、結構な人出。

でもうれしいことにお気に入りのこのディープレッドキャンパスという濃い赤のコスモスやバターイエローのイエローキャンパスは西のお花畑で花盛り。

もっと華やかなコスモスが見ごろの時期は終わってしまっているのがちょっと残念だけど、まあ仕方ないのかな。

このキャンパス系の花は色がいいけれど、一つ一つの花はそんなに華やかじゃない。


形としてはごく単純なコスモス。
でも、じっくり見ていると色の変化が面白い。

Img_6230

Cosのデジカメはそんなにいいものじゃないから色も実際とはかなり違うのが悲しい・・・・
この赤もかなり深い赤だけど、実際にはもっと濃い赤。

写真に撮るのは難しいのかなぁ・・・

つぼみから花が開き始めたときには黒味がかった赤だけど、開くにつれて赤が薄くなっていく。
(それでも赤紫のコスモスに比べればはっきりと赤なんだけど)
こんな赤がCosは好き。

同じイエローキャンパスもオレンジキャンパスもつぼみからの開き始めは色が濃くて次第に薄くなる。

開いてしまったオレンジキャンパスは「オレンジ」という感じがほとんどしないけれど、咲き始めは確かに「オレンジ」になっているし、イエローキャンパスの色が薄くなっていくのもどこかはかなくて好き。



この色は面白いけれど花としてはシンプルな「西のお花畑」に比べると反対側にある「東のお花畑」の花はどれも派手。

Img_6252

中にはこんなコスモスにはあまり見えないような花があったり、一つ一つの花がカラフルだったりして楽しい花が並んでいる。


でもそういう派手な華やかな花は「Cosの花」という感じはしない。
周囲の人たちが「うわぁ、きれい」というけれど、そこがたぶんCosの世界とはかけ離れているのだろう。

Img_6289

一つ一つの花は華やかではないし、整っているわけでもない。
虫がついていたり、色もそろっているわけではない。

この写真のコスモスだって近くによって一本一本を見ると決して豪華な花ではない。

でもこうやって一面に咲いているとやっぱり見事。

白やピンクや赤(紫)が交じり合って咲いていてちょっとモネっぽい雰囲気さえある。

多分、Cosのコスモスも虫に食われて花びらがひしゃげ、茎も折れ曲がっているような一本なんだろうな。


そんなCosでもこすもすこす。

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離婚がもたらすもの

Cosの周囲だけかもしれないけれど、こうしたプライベートな出来事に対してもその人の人格の問題と絡めて公的な立場にまで影響を及ぼすことが少なくない。

まあ、Cosなんかだと「ふ~ん」ですむんだろうけれど、公的な部分を持った人たちにとっては足を引っ張る材料になるように見える。

仏大統領が離婚、国民の79%は「政治にとって重要でない」 .

フランス大統領府は18日、サルコジ大統領とセシリア夫人が、11年間の結婚生活の末、協議離婚したことを明らかにした。夫妻をめぐってはここ数カ月、不和の憶測が流れていた。

(中略)

 セシリアさんのサルコジ大統領への影響力は大きく、ダチ司法相など、大統領周辺にはセシリアさんの親密な友人もいる。

 調査会社CSAが18日発表した世論調査では、離婚を受けても大統領に対する自分の考えは変わらないとした国民が92%。離婚はフランスの政治にとって重要な出来事ではないとの回答が79%だった。

影響力が大きいとされているのに、「政治にとっては重要な出来事ではない」といえるお国柄だ。
それでいいのかどうかは別としてしっかりと切り離して考えることが出来るのはうらやましい限りだ。

人のプライバシーを暴き立てて、針小棒大に騒ぎ立てるいろいろなメディアを見ているとほとほといやになる。
どうしてそんなに他人のプライバシーが気になるんだろう・・・・

そんなことどうだっていいじゃないかと思うのだが・・・やはり周囲の人たちを見ているとそうも行かないようだ
_| ̄|●

せめて何が起ころうとCosのことはほっといてくれ・・・・

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定常制御モードへ・・・かぐや

「おうな」と「おきな」と聞くと「年寄りに働かせるのかい?」と聞きたくもなるけれど、とりあえず無事に3期とも周回軌道に移ることが出来たようだ。
JAXA|かぐや/H-IIA13号機 打上げ特設サイト.

[2007年10月21日 更新] 月周回衛星「かぐや(SELENE)」は、子衛星2機を分離し、観測機器を常に月面に向ける定常制御モードに移行しました。 今後は、初期機能を確認する段階へ移行し、12月中旬頃まで搭載機器のチェックアウトを行った後、定常観測を開始する予定です。

クリティカルモードから定常制御モードに移行と聞くと、それだけで危機的状況にあったんじゃないかと不安になるけれど、どうやらこれは

JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のクリティカルフェーズの終了について.

クリティカルフェーズ: 打上げ段階から衛星分離、月周回軌道投入を経て、定常制御モードへ移行し、初期機能確認の準備が整うまでの期間。

定常制御モード:
月面観測のため三軸姿勢制御により周回する状態。観測機器を常に月面に向けるモード。

ということで、危機があったというのとはかなり違うようだ。
技術的に難しい場面といったような意味なんだろうな。

このまま無事に結果を出してくれるといいなぁ・・・

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やっぱり忙しい

もちろん、「今日は時間がある」と思って気を許したのが敗因だけど、仕事が終わらない。
遊ぶための努力はいとわない人間だから、がんばるしかないのだが・・・
眠いなぁ

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2007.10.21

朝寝・・・

久しぶりに日曜日の朝、ゆっくりと寝ることが出来た。このところ、試験前で毎晩遅かったから睡眠不足をやっと取り返した感じ。

このところ何週間か朝きちんと起きて何かをしたり出かけたりすることが多かったので朝寝ていられるのも本当に久しぶりだし、このところ暇さえあると眠くて、短時間でない限り車の運転も(眠くなるんじゃないかと)不安があるほど。

やっと試験前の忙しさがクリアできて、試験が終わると試験後の忙しさが始まるつかの間のひと時。

まあ、試験が終わっちゃえば忙しいといっても生徒は来ないからずいぶん楽になるからほぼクリアしたかな?
\∥^O^∥/

といってもあさってあたりまでは数学の先生は人気者で、昨日も放課後に自習スペースを見たらそこで質問に答えているのは全員数学の教員・・・・
しかも、全員本人が教えていない生徒を教えている∥^O^∥

Cosは「Cos先生」と教えたこともない知らない生徒に名指しされて教えていた隣では他の教員がCosを教えている生徒を教えていた∥>_<∥。

夜遅くまでおきていたのはこの放課後の人気稼業のおかげで仕事を持ち帰りしていたからなのだが、これももう一息。

時間が作れるようになったらどこへ行こうかな。
∥xx;∥☆\(--メ)

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月の石と彗星のちり

「月の石」といわれても何の変哲もないように見える石で、それを見たからといって感激するようなものではないような気がするけれど、「来ている」と聞くと行きたくなるのはどうしてだろう?

月の石と彗星のちり、東大の特別展で公開 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

 月の石とほうき星と呼ばれる彗星のちりが、きょう20日から東京大学総合研究博物館で始まった特別展「異星の踏査」で公開された。


異性の踏査と聞くとそれだけでなんだかわくわくしてくる。
問題は見に行く時間があるかどうかだなぁ・・・
一生懸命に仕事しないと・・・_| ̄|●

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2007.10.20

笑い話じゃないんだよなぁ

ここに出てくるほどひどいのはまずいないけれど、多かれ少なかれとんでもない親が増えてきたのは保育園や小学校の先生たちを見ているとよくわかる。

asahi.com:「運動会の旅費返せ」無理難題252件公表 大阪市教委 - 教育.

 教育活動に支障を来すほどひどい保護者からの苦情や注文の実態を把握するため、大阪市教委が全市立小、中学校を対象に実施したアンケート結果の一部が公表された。「運動会が雨天中止。遠方から来た祖父母の旅費を返せ」など「無理難題」の具体例は252件にのぼった。市教委は集まった実例を材料に教職員向けの手引を作成中で、今年度末の完成を目指す。

 アンケートは昨年9~11月に実施した。小学校からは152件、中学校からは100件の具体例が集まった。

 中学受験を理由に「子どもの生活リズムに合わせた登下校をさせろ」と求められた▽不登校になった児童の保護者から「教科書は不要になったので、買い取ってほしい」と要求された▽校内で転倒した生徒の保護者から「二度とけがをさせないと念書を書け」と迫られた▽「校則を守るかどうかは生徒の自由。注意するな」と注文された――などの実例が続々。

これが「笑い話」というのならよくわかるけれど、現実にこれに類した話は聞いたことがあるからどこの学校だって明日はわが身なのかもしれない。

いくら毅然とした態度で臨むといわれても、ここまでひどくない親はたくさんいる。幼稚園や保育園で「全員が主役の劇」なんていうのもその一例かも。
そうやって育ってきた子どもが社会的に生きていける大人になれるかどうか・・・・

世の中全体がそうなりつつあるということなのかもしれないが・・・

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2007.10.19

結局gifファイル?

生徒のためにFLASHを作ろうとしたら、
「先生、それパソコンじゃないと見れないでしょ・・・・
終わった;あ・・・」といわれてしまった。

彼らにとってはパソコンよりも携帯の方が身近なweb・・・
というわけでFLASHを作る前にgifのアニメーションを作ってしまった∥>_<∥

Saidai

以前はこういうファイルをいつもgifで作っていて、自由が利かないのが気に入らなかったんだけど、結局元に戻ったような気もする∥^O^∥

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最大の草食恐竜

子どものころ、Cosも恐竜が大好きな子どもだった。もちろん今でも好きなことに変わりはないけれど、あんなに夢中にはなれない年になってしまっているのが自分でもちょっと悲しい。。

その子どものころに見た恐竜の絵と今考えられている恐竜の姿とは大きくかけ離れている。まっすぐにたってのっしのっしとゆっくり歩くティラノサウルスの姿がいつの間にかほとんど前傾姿勢で猛進する姿に変わっていたり、皮膚の感じが変わってしまっていたり・・・今はもうとっくに化石になって実際の姿なんて誰も見たことがないのにそんなことまでわかるのも不思議な気がする。

しかも今まで見つかった中で最大の(おそらく)草食恐竜がパタゴニアで見つかったというのだ。

体長30m超、世界最大級の恐竜化石発掘 アルゼンチン - サイエンス.

 ブラジルとアルゼンチンの古生物学者の研究チームは15日、推定体長が30メートルを超える巨大な恐竜の化石を、アルゼンチンで発見したと発表した。これまで見つかった中でも世界最大級で、新種とみられるという。ロイター通信などが報じた。

この記事は日本のものだが、Cosが最初に見たのはGiant Dino Found in Fossil ''Lost World''

ここには恐竜の姿の想像図もあるし、ビデオもある。

この中ではごく狭いエリアでこの恐竜の化石が見つかったとも言っているからこれからまだいろいろと発見されるのかもしれない。

が、この恐竜の姿、なんとも漫画チック(日本の漫画ではなく、アメリカヨーロッパ系の漫画だが)。左側の二匹がその恐竜だというのだが・・・・・顔を見てほしい。

毛が生えてひょうきんな目・・・・子どものころに想像させられていた姿とは違ってなんともひょうきんな・・・・
理屈としては恐竜も羽毛のような毛があったかもしれないというのは知っているけれど、こんな風に描かれるとなんだか違和感があるのは子どものころのすり込みのせいかもしれないが・・・・・

本当はどんな世界だったんだろう??

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2007.10.18

携帯電波が原因?

 電車の中ではマナーモードで使うことになっている携帯。携帯の電波が原因で事故が起こったりはしないような気もしているけれど、実際には危険も秘めている。

<全日空機>長崎空港で離陸遅れる 携帯電波が原因か.

 17日午前9時10分ごろ、長崎空港(長崎県大村市)で、長崎発羽田行き全日空662便(ボーイング767-300型)が誘導路を走行中、操縦室と管制塔を結ぶ3系統の無線がいずれも使えなくなり、駐機場に引き返した。全日空は、乗客の携帯電話の電波が原因の可能性もあるとみて調べている。

 全日空によると、機内アナウンスで携帯電話の電源を切るよう再度アナウンスしたところ、乗客1人が電源が入っていたと申し出た。この乗客が電源を切ると、無線機は復旧したという。

(中略)

 携帯電話による影響では▽自動操縦で上昇中に急に機体が傾いた▽無線機がノイズで交信不能になった▽降下中、送信機だけが不能になった▽衝突防止装置に回避指示が発生した--などの障害が発生している。

ここにあげた障害、どのひとつをとっても重大な事故につながりかねない。携帯の電波の影響についてはいろいろといわれているけれど、携帯が原因で大事故が起きたというニュースがないこともあってかなり気楽に使っている。

が、もしかしたら目に見えないところで(上にあるような「影響」という言葉で代表されるような)小さな事故はあっちこっちでおきているのかもしれない。

電車の中のシルバーシート付近では携帯の電源を切るように書いてあるけれど、それを守っている人はほとんどいないんじゃないだろうか。
といっているCosも実際に使うことは控えるけれど、わざわざ電源を切ったりしないしなぁ・・・

飛行機だって、何もなければ携帯に電源が入っているかどうか調べたりはしないだろうから、切ってない人も多いだろうし・・・・

いずれ、「携帯の電源チェッカー」ができるに違いない。携帯の電源が入っているとアラームが鳴る電源チェッカー・・・・教室でもほしいかも。

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2007.10.17

出世して社会に還元

見出しを見たときには「北里研究所長」なんていうのは金持ちでないとなれないんだろうなと思ったのだが、
北里研究所長、故郷・韮崎市に美術館贈呈 5億円相当 - 文化・芸能.

 抗生物質の研究で知られる大村智(さとし)・北里研究所長(72)が、生まれ故郷の山梨県韮崎市に近く完成する私設美術館を、同市に寄付する。展示・収蔵する美術品を含め、総額5億円は超えるという。人口3万3000人の市は、思わぬビッグプレゼントに感激している。

 大村さんは、絵画や陶器、彫刻など美術品の収集家でもある。今回寄付する「韮崎大村美術館」は27日に開館する予定。もともと故郷のためにと造ったもので、土地・建物と美術品を、開館から約1年後に市に一括して引き渡すという。

(中略)

 大村さんは、東京理科大大学院修了後、山梨大助手、北里大教授などを経て、90年から北里研究所理事・所長を務める。都立工業高校の定時制で教師をした経験もある。

 約40年間の研究生活で約360種の微生物由来の新たな天然有機化合物を発見。うち17種は、医薬品や農業用薬剤として世界中で使用された実績を持つ。特に米・メルク社と共同研究で開発した寄生虫駆除薬イベルメクチンは、熱帯病のオンコセルカ症(河川盲目症)の代表的な予防・治療薬として年間約6000万~7000万人に使われているとされる。

 これらの薬の「大ヒット」で、大村さんは巨額の特許料を手にした。

数学と違って薬学はお金になるんだなぁとおもう一方で、人の命を守りながら巨万の富(Cosには巨万に見える・・・)を築き上げた人が社会に還元するというのはすごいと思う。

この業界の事はCosにはわからないけれど、彼に対して批判的な人もいるんだろうけれど、あくどく金儲けをしてその富の上にあぐらをかいている人が多い中で貴重な存在。

悲しいニュースが多い中・・・・ニュースにならなくても世の中には自分の立場をかさに来て弱いものを人間扱いしないような人もCosの周囲でも少なくない・・・もちろん大村氏がそういう人でないという保証はまったくないのだが・・・

他者をを殺めたり傷つけたり苦しめたりするような人ばかりのこの世ではとても爽やかに見えてくる。

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試験前

生徒たちも今頃必死で勉強しているはず(であってほしいなぁ)だけど、Cosもなんだかすごく忙しい。
いつもやっている仕事のはずなのに思うように進まなくて、じたばたしている・・・
手順も悪いし、完全に睡眠不足だしなぁ

もしかしたら手が遅くなったのかもしれない・・・_| ̄|●

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2007.10.16

温暖化でマンモス?

シベリアで見つかった凍結マンモスは37000年前のものだった。以前聞いた話だと見た限りでは生きている状態と変わらないようであっても、実際の細胞は壊れていたりしていて、DNAなども変わってしまっていたりするそうだ。
(確認したわけではないけれど・・・)

時事ドットコム:記事検索本文.

ロシア・西シベリアのサレハルド近くで今年5月に見つかったほぼ無傷の子供の凍結マンモスは約3万7000年前のものだったことが放射性炭素分析による調査で判明した。生後5-7カ月と推定され、目立った外傷がないことから病死とみられるという。エカチェリンブルクの環境生物研究所付属動物学博物館のパベル・コシンツェフ館長が15日明らかにした。  同館長によると、8月の現地調査で、凍結マンモスは埋まっていた凍土が溶け、川に20-30メートル流されたところで発見されたことが分かった。

が、37000年前の凍土が溶け、川に流されて発見したということはシベリアが今年暖かかったということに他ならない。

もちろんそれだけが原因ではないかもしれないし、気温の高さがなくてもいずれは流れ出てくるものだったのかもしれないけれど、「地球温暖化」が言われているとやはりその影響もあったのではないかと思えてくる。

そうであったのかなかったのかは素人のCosにはとてもわかるはずもないけれど・・・・

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やる暇がない・・

IDも持っているし、遊びたくても他のことに忙しくてなかなか遊べずにいるセカンドライフ。

遊び方が単純じゃないし、向こうから「○○をしなさい」とは言われないので、中に入るといつも「さぁてどうしようかな?」から始まる。

となるとちょっと遊ぶというレベルではなかなか手が出せないのでついつい敬遠してしまうのだ。


セカンドライフで茶道体験も=関西広域機構が観光PRセンター開設.

結局中に入っても使い方を思い出して、何もせずにこういうところを見て歩いておしまい。それじゃ面白くないんだけどなぁ・・・

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2007.10.15

3万7千年前の氷が解けて・・・

37000年前のマンモスの子どもだということがわかったロシアの凍結マンモス。

化石と違って、細胞などは壊れている可能性はあってもある程度は当時のままの姿をとどめているからその価値は計り知れないものがあるのかもしれない。

そのマンモスが日本にきて研究されるという。

時事ドットコム:3万7千年前に生存と判明=日本で検査へ-ロシアの凍結マンモス.

ロシア・西シベリアのサレハルド近くで今年5月に見つかったほぼ無傷の子供の凍結マンモスは約3万7000年前のものだったことが放射性炭素分析による調査で判明した。生後5-7カ月と推定され、目立った外傷がないことから病死とみられるという。エカチェリンブルクの環境生物研究所付属動物学博物館のパベル・コシンツェフ館長が15日明らかにした。  同館長によると、8月の現地調査で、凍結マンモスは埋まっていた凍土が溶け、川に20-30メートル流されたところで発見されたことが分かった。

が、その一方で37000年間凍ったままだった凍土が解けていることを考えると、喜んでばかりはいられない。

短絡的に37000年前よりも暖かくなっていると判断することはできないけれど、間違いなく年毎に温度が上がってきている。
マンモスの警鐘かも。

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名曲全集第31回

母のお供でミューザ川崎へ。

今日の予定は
指揮 ゴロー・ベルク
ヴァイオリン アリョーナ・バーエワ
管弦楽 東京交響楽団
のはずだったのがアリョーナ・バーエワがパスポートの更新の変更により取得が遅れ来日できなくなったとかで松山冴花のヴァイオリンに変わった。

今回はヴァイオリン協奏曲が入っているとはいえ、管楽器が重視されている感じがして、どの曲でもフルートの音のよさが心地よかった。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をいかにも「難しい曲です」という感じで弾いていた。なかなかこの曲を難しいくせにその難しさを感じさせないように引く人はいないなぁ・・・
なんとなく、「こんなに難しい曲が弾けるんですよ」といわんばかりの曲(弾いている人じゃなくて曲がそういう感じ)は曲としては面白いけれど、そんなに好きにはなれない。

3曲目のベートーベンの運命・・・すごく有名な曲だけど、ここ何年も聞いたことがない。
どうしてだろう?
この曲はCosが始めてスコアを見た曲でもう忘れているかと思ったのだが、実際に聞いてみると曲もしっかり覚えていた。
次にどんな音が出るかわかっていると指揮を見ているのが面白い。
いろんなことを思いながらしばし楽しいときをすごしてきた・・・・
試験問題を作らなきゃいけないのに・・・_| ̄|●

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2007.10.14

主体は子ども

世の中にはいろいろな学校がある。
公立といっても千差万別で、片時も生徒から目を離せない学校もあれば、生徒の自主独立を精一杯伸ばせる学校もある。

Cosが学んだ小、中、高はどこも生徒の自主性を重んじていてそれに伴う責任の重さもしっかり学ばさせられた。

今の職場で見ていると、今高校生に許されている自主性よりもCosが中学の時(一応公立)のほうがずっと主体的に行動していた。


主体は子どもという観点から見ると

asahi.com:修学旅行、生徒が作る 場所はクラス・班別に - 暮らし.

 学校が決めた観光地を学年の全員でぞろぞろ回る――そんな修学旅行は過去のものとなりつつある。高額な費用に見合う、満足度の高い旅行にするため、行きたい場所を生徒が決め、グループごとに全国に散らばる学校も広がっている。


 「生徒主体の修学旅行で、楽しみも想(おも)い出もグンとアップ」。流通経済大学付属柏高校(千葉県柏市)の学校案内にはそんなPRが躍る。2年生が行く修学旅行はクラスごとに行き先が違う。今年は1組が長崎と沖縄、3組は福岡と沖縄、4組は大阪といった具合だ。

 行き先を選ぶのは生徒自身だ。12月の旅行に向け、1組の小田聡一郎さんは「食べ歩きがしたくて店選びにこだわった。長崎の限定メロンパンを15個予約できました」、3組の岩本玲奈さんは「沖縄の渡嘉敷島で民家に泊まり、現地の人とふれあうのが楽しみ」と期待に胸をふくらます。

 学校が出す条件は、(1)国内(2)3泊4日(3)10万円以内(4)危険なことはしない――の四つだけ。広瀬清校長は「世の中で役立つ人材を育てるためには自主性や自発性を伸ばすことが大切だ」と話す。そこで01年から、クラスごとに行き先を決める方式に改めた。

Cosが高校生のときの修学旅行もある程度こんな感じだったような気がする。時代が違うからもっと規制はあったと思うけれど、基本的には目的地別に何回も集まった記憶がある。

それに引き換え・・・・・
何も言うまい。

子どもの自主性を育てるのは教員にとっては大変なのだ・・・ということで。

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満天の改装

プラネタリウムの好きだったCosは小学生のころ毎月のように渋谷にあったプラネタリウムに通っていた時期があった。

星座の名前は結局覚えられなかったし、夜空を見てもほとんど星座の名前がわからないままだけど、CosがCosmosに魅せられたひとつの理由はここにあるのかもしれない。

時事ドットコム:プラネタリウム「満天」を改装=「癒やし空間」前面に-コニカミノルタ.

 コニカミノルタプラネタリウム(大阪市)が運営する「“満天”in Sunshine City」(東京・池袋)が13日、リニューアルオープンした。

行きたいなぁ・・・
前からずっといきたいと思い続けているけれど、なかなか行けずにいる。他にも行きたいところがたくさんあるし、プラネタリウムは他にもあるからつい、そっちに行ってしまうのかも。

内の近所にもひとつあるけれど、2,3回しか行ったことがないし・・・

行けば面白いんだけど。

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2007.10.13

「そして間隙のあの冷たい虚空をなつかしくおもった。」
そういう厳しさがCosはすきなのかもしれない。・・・

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日本はネクタイ業界が強いの?

Cosの職場では男性は原則としてネクタイ着用が義務付けられている。
Cosはネクタイが嫌いじゃないからそれがいやだと思ったことはないけれど、こういうニュースを見るとあまりにかけ離れていてびっくりしてしまう。


時事ドットコム:ノーネクタイ、もはや普通=仕事での着用率1割-米調査.

 【シカゴ13日時事】仕事の際にネクタイを着用するのはもはや1割にすぎず、3分の2以上の人が仕事でも一切ネクタイをしない-。ギャラップ社がこのほど発表した世論調査で、米国のビジネスマンの服装が急速にカジュアル化していることが改めて確認された。  仕事で着る服の質問に対して、男性ではスラックスとシャツ、女性ではスカートとブラウスという「カジュアル・ビジネス」が全体の43%を占めた。

まあ、Cosの職場が旧然としたものであり、だから服装だけじゃなくすべてにわたって新しい方向を見ようとしていないのかもしれない・・・・

まぁ、教育なんて流行の最先端であっては困るのはそのとおりだから仕方がない部分もあるけれど。


Cosがあたらしもの好きすぎるのかも・・・∥^O^∥

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かぐや姫

かぐや姫はおじいさん、おばあさんと分かれて月よりの使者と一緒に月に戻っていくんだけど、この「おきな」と「おうな」のほうが月に近づくことになる。


asahi.com: 「かぐや」と別れ「おきな」「おうな」 衛星を分離 - サイエンス.

 月探査機「かぐや」は12日、二つ目の子衛星(VRAD衛星)の分離に成功した。宇宙航空研究開発機構は、9日に分離した一つ目の子衛星(リレー衛星)を「おきな」、VRAD衛星を「おうな」と名付けたと発表した。かぐや姫を見守るおじいさん(おきな)とおばあさん(おうな)にちなんだという。

(中略)

 重い物質がある領域の上空を通ると、子衛星は通常より月に引き寄せられ、軌道が下がる。二つの子衛星が出す電波を日本と中国、ドイツ、オーストラリアにある電波望遠鏡で観測して軌道の上下を調べ、月内部の質量分布を探る。おきなは、かぐやが月の裏側にある時に、データを中継して地球に送る役割も持つ。

たくさんの求婚者はどこにいるんだろう?

子どものころからかぐや姫は月で結婚するんだと信じていたけれど、このかぐや姫はどうするのかな?

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2007.10.12

「不可能なことは何もない」

「Cosには無理」とあきらめていることがたくさんある。
いや、今までにどれほどたくさんのことをあきらめてきたことか・・・
もはや何も残っていないような気がしてくるほど・・・

が、

時事ドットコム:路上生活児からノーベル賞学者へ=カペッキ博士の波乱人生-米.

ストリートチルドレンからノーベル賞学者へ-。ノーベル医学・生理学賞の受賞が8日に決まったばかりの米ユタ大のマリオ・カペッキ博士(70)=米国籍=の波瀾(はらん)万丈の経歴に全米の注目が集まっている。  報道によると、博士はイタリア生まれ。第二次大戦中の3歳の時、詩人だった母親は、反ファシスト運動に参加したとして秘密警察に連行され、強制収容所へ送られた。母親は未婚で、マリオ少年は農家に預けられたものの、程なく農家の困窮した生活から脱出、4歳半で「路上に飛び出した」という。物ごいや盗みを働き、必死に生き抜いた。  転機は9歳の時。栄養失調で運び込まれた病院に、終戦で収容所から生還した母親が迎えに現れた。母子は親族の招きで渡米。マリオ少年が生まれて初めて登校したのは米国に到着した翌日だった。

(中略)

 博士と旧知の教授は米紙に、博士は実現困難と批判されても、「重要課題を追究する強靭(きょうじん)な意志を持っていた」と語った。「不可能なことは何もない」が博士の信条という。

ノーベル賞をとるような人はそうなのだ。
といってしまえば簡単だけど、Cosが知っている人たち、Cosが尊敬している人たちは「無理だ」と思えるほどのことを淡々とこなした上で人生を楽しんでいる。

Cosも見習わなくちゃいけないんだろうな・・・・

でも・・・・できるはずがない、無理だ_| ̄|●

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バゴンボの嗅ぎタバコ入れ

 つい先日買った「竜と竪琴師 」の2回目を読んでいる最中だというのに、魔が指して本屋に入ったら見つけてしまった「バゴンボの嗅ぎタバコ入れ 」・・・

バゴンボの嗅ぎタバコ入れ (ハヤカワ文庫 SF ウ 4-18)
バゴンボの嗅ぎタバコ入れ (ハヤカワ文庫 SF ウ 4-18)カート・ヴォネガット 浅倉 久志 伊藤 典夫

早川書房 2007-09
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前にハードカバーで読んだ記憶はあるけれど、本自体は買わなかったので見た瞬間に\∥^O^∥/

初期の短編集だからヴォネガットにしてはおとなしいような気がするけれど、でも彼らしさはたくさんあるに違いない。

カート・ヴォネガットの文庫は(ハードカバーは高いから・・・_| ̄|● )必ず買うことにしているので買うこと自体は何の問題もないのだが・・・・・

が、忙しいのだ∥>_<∥
もうすぐ試験だから余計忙しい(あぁ・・・遊ぶのにも忙しいというのは否定しない・・・できない)
竜と竪琴師だって一回目は夜更かしをしたり、我慢できなくて道を歩きながらも読んだし(混んだ新宿のようなところは無理だけど、子どものころに培った業で人にぶつかることはないしそこそこの速さでちゃんと歩けるのだ)、2回目は狭間の時間を見つけて細切れに読んでいる(それでもwebで遊んでいるから救いようがないのだ)

この状態で新しい本を読んだら・・・あぁ・・・ご飯を食べながら寝そうだ(本を読んでなければ・・・∥^O^∥)

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2007.10.11

小田急が「バーチャル鉄道博物館」

10月14日から大宮に鉄道博物館がオープンする。

Cosはいわゆる「鉄ちゃん」じゃないからオープンしたらすぐに行くということはないけれど、いずれは遊びに行くのは間違いない。

ただひとつ残念なことは東京じゃなくて大宮だからCosのうちからはちょっと時間がかかることかな。

やはり、Cosのうちからだと「さぁ行くぞ」という気分にならないと行けない所だろうなぁ・・・

となると同じ10月14日オープンでも

時事ドットコム:小田急が「バーチャル鉄道博物館」.

 小田急電鉄は同社ウェブサイト上に、「小田急バーチャル鉄道博物館」を開設する。コンピューターグラフィックス(CG)による仮想の博物館をウェブ上に作り、80年前の開業当時に走った小型電車から今年9月登場の最新型通勤電車まで、同社を代表する10車種を展示。

が楽でいいかもしれない。
多分物足りないだろうとは思うけれど、なんと言っても時間もお金もかからないんだから・・・
\∥^O^∥/

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2007.10.10

ツタンカーメンの素顔

(訳があっているかどうかわからないけれど)近いうちにツタンカーメンの素顔が見られるらしい。


King Tut's Mummy to Be Displayed for 1st Time.

The mummy of King Tutankhamun will soon go on public display for the first time, exposing the bare face of the boy king, Egyptian officials have announced.

今までも研究はされていたけれど一般に公開されることはなかったというのだが、政府関係者によれば来月展示されるらしい。

ここの写真がツタンカーメンのものかどうかは今ひとつわからなかったけれど、保存するということに関して、今までとは考え方が変わってきているのだろう。

お墓の中にあっても湿度によるダメージを防ぐことができないとかいてあったから、外に出しても同じ程度あるいはそれ以上に守ることができるようになったということなのだろうと思う。

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リレー衛星分離

今のところ順調。大勢の人たちの夢も月に運んでいる。

asahi.com: リレー衛星分離に成功 月の写真もくっきり 「かぐや」 - サイエンス.

 宇宙航空研究開発機構は9日、月探査機「かぐや」がリレー衛星の分離に成功したと発表した。搭載カメラがとらえた月の画像も公開した。

 リレー衛星は、同日午前9時36分に正常に分離された。リレー衛星は、かぐやが月の裏側を飛行中に電波を地球に中継する役目を果たす。

このあと、10月12日にVRAD衛星を分離して、定常観測軌道(高度100km)の月周回軌道に入った後、12月中旬ごろから定常観測を開始するという。

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2007.10.09

美術館とバリアフリー

先日、怪我をして松葉杖をついている友達と一緒に国立新美術館のフェルメールの「牛乳を注ぐ女」を見てきた。

今回は友達が車椅子で見学ということになったのだが、バリアフリーになっているようでいてどうもその扱いはギクシャクしているなぁと感じた。

この国立新美術館は敷地の入り口から建物のインフォメーションまでの距離がかなりある。なれない松葉杖で歩くのは大変なのだが、車椅子を先に借りて敷地の入り口までもっていくことはできない。
本人がえっちらおっちら歩いていって受付をしないといけないのである。

中に入るとさすがに人が多い。
「こんなところに車椅子で来ると周りの人は邪魔だろうなぁ」と思う一方で(友人もそうだけど)仕事をしていたりすれば混んでいるとき以外くることはできないのだから、車椅子がいることが当たり前にならないといけない。

他の友達たちはそういう人たちも見ることがあるけれど、Cosの場合には逆に「体育の授業が受けられること」という一項があるから障害を持った人と日常接することはまずない。
一時的に松葉杖だったり手が使えなかったりという生徒はいても日常的に不自由を抱えている生徒はいないのだ。
しかも職場はまったくバリアフリーとは程遠い。
(エレベーターはあっても使えないところがあまりに多い)

なんていうことを考えながら場内を歩いたのだが、さすがにいろいろな人が来る美術館だけのことはあって、「牛乳を注ぐ女」のところでは場所としてはちょっと横にはなってしまうが他の人が入れないところに車椅子(専用というわけではないと思うけど)から見られるようになっている。

まあ、Cosと友達はそこからじっくりと絵を見たのだが・・・・・
その距離はいかんともしがたい。横から見ているからといって距離がもっとずっと遠いということはないのだし、正面から見てもその大きさが小さいからよくは見えない。
パンの表面の様子がどうなっているのかよくわからないし、ミルクの液感もかろうじて伝わってくる程度。
う~ん、残念。

オランダの風俗画はなかなか面白かった。
働く女性たちの姿がこんなにたくさんあったのは多分はじめて。
もっと人が少なければじっくりと一枚ずつ見ると面白いだろうにな。

というわけで混んだ美術展を車椅子で回ってしまった。

幸いなことに車椅子を返すときには本人でなくてもいいということだったので、入り口のタクシー乗り場まで車椅子で乗りつけることができた。
入るときもそうできればよかったのに・・・・
せっかくのバリアフリーなんだから・・・

人にぶつけないように車椅子を動かすのは思っていた以上に難しかった。
病院で(幼い子どもの)「暴走車椅子」を押しとどめていたのとはずいぶん勝手が違っていたなぁ∥^O^∥

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2007.10.08

蔵元 交流会

なんのことはない、散々日本酒を飲んできたというだけなのだが酔っ払うまでは歴史と文化に感動してきたのだ。

茨城の府中誉の蔵元の山内氏がいらして、解説をしながら試飲。
府中誉は180年ほど続いた蔵元で渡舟という今は作られていない晩生の酒米(山田錦の原種に当たるらしい)でお酒を造っている。

Img_6131
最初にいただいたのがこれ 渡舟 純米大吟醸 「斗壜取り」原酒。
一口、ふくんだとたんに「これが日本酒?」と驚愕!!
こんなおいしいものは飲んだことがない。

Cosが知っているどの日本酒とも似ても似つかないおいしさ。
濃厚な、でもフルーツのようなさわやかな感じとでも言うのだろうか。
アルコールは低くないのにアルコールを感じる前に味とかおりの豊かさが広がる。


渡舟を35%まで削り込んだ米で作られたお酒の、「フネでしぼる際、圧をかけ始める前にその自重だけでほとばしり出てきた部分を壜に詰めました」とのこと。
もちろん火入れもしていないし搾ってもいないのだそうだ。
取れたまま、そのままの一番いい部分を瓶詰めにしたのだ。

市販はしていないそうなので、Cosにはこんなにおいしいものをもう二度と飲むチャンスがないのかもしれない。
目の前に置かれたコップに入っていた分を飲み終えてもっとほしい・・・と思ったけれど、そこはお酒に弱いCos。

まだまだ続きがあるのでぐっと我慢。
(二度とチャンスがないならへべれけになって返れなくなってもいいからもっと飲んでおけばよかったかなぁ・・)



二番目が渡舟 大吟醸
Img_6136

これはフルーティな日本酒でいくらでも飲めそうなかんじ。
(もちろんぶっ倒れるといけないので当然自制したけど・・)

これは渡舟を45%まで削り込んだお米で作ったのだとか。
この米を削る砥石の話も面白かった。
砥石を作るのも大企業ではなく、職人の手作業で作られたものが一番いいとか、
じっくりと時間をかけて研ぐことによって米の水分の含有量が減り、その米を浸水するときには時間をストップウォッチで計る。
そうしないと、のどが乾いた米はどこまでも水を吸ってしまう・・・といった話を聞いたと思う・・・
(何しろこのころには2杯目・・・アルコールが決して得意でないCosとしては危ないものがある)

こんな感じでいろんな話を聞きながらさらに

渡舟 純米吟醸 槽絞り(なんて読むの?)  これは50%精白

渡舟 純米吟醸55生詰 これは55%

太平海 純米おり絡み 炉過前取り 本生 (このころには理解力がかなり低下・・・)

府中誉 開きあがり特別純米

を飲んだのだが・・・・どれもこれもおいしかったけれど、太平海はかなりそれまでと味が違っていたような気がする。やっぱり米の違いかな。

蔵元が「おりがあります」と見せてくれたのは覚えているけれど、よく見えないような気がしたとか
府中誉は最後に危うく忘れ去られそうになっていたような気がしていたとか・・・
もちこみのつまみがどれもこれもおいしかったとか・・・・

完全に酔っ払いの世界になってた∥^O^∥

・・・・・・・・・・
普段なら都心で飲むと家に帰るころにはすっかりさめているのだが、
1時間半かけて家に帰っても酔っ払ったままでとてもおきていられなくて突っ伏してしまった。

こういう経験もすごく久しぶり。
お店はちょっと遠いけどすごく面白かったので、またチャンスがあったら行きたいなぁ

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2007.10.07

ロビントン師が生まれた

発行がが2007年6月25日だからもう三ヶ月も前に発行されていたのに今まで気がつかなかった「パーンの竜騎士」シリーズ第10巻の「竜と竪琴士」。

Cosの敬愛するロビントン師の若い時代を描いているのだという。

竜と竪琴師 (ハヤカワ文庫 SF マ 1-28 パーンの竜騎士 10)
竜と竪琴師 (ハヤカワ文庫 SF マ 1-28 パーンの竜騎士 10)アン・マキャフリイ 小尾 芙佐

おすすめ平均
starsうーん、そうかなあ
stars名脇役である竪琴師の長ロビントンの半生を描く。秀作。

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うちの近くの駅には小さくはないけれど、そこそこの大きさの本屋が3軒あるけれど、早川SF文庫の取り扱いはどこも小さい。

この本も隣の駅の本屋で見つけたくらいだから、出版された直後でないと目に付かないのかもしれない。

6月末といえば、一学期の期末試験直前。
本屋に行く暇なんかとてもなかったし・・・・

今だって本を買ったのはいいけれどまだほとんど読めていない。
もうちょっと時間があったら音といかった本は読み終わっているはずなのに・・・_| ̄|●

今のところ、ロビントン師が生まれておとなしい赤ん坊(信じられないのだが・・・)だったというあたりしか読めていない。
仕事なんかサボって本を読んでいたいのになぁ・・・

そういえばハリーポッターの最新刊

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Edition
Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult EditionJ.K. Rowling

Bloomsbury Publishing PLC 2007-07-21
売り上げランキング : 19

おすすめ平均 star
star終わってしまいましたねー。
starAll was well.!?
starこんな時代だからこそ子供にしってもらいたい事

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もまだ1/3しか読めていない。
こっちは1時間かけても10ページちょっとしか読めないから読み終わるまでにはまだまだたくさんの時間がかかる。
あっ、仕事をサボって毎日せっせと読めば一週間ぐらいかな?

そんなことは不可能だし、日本語版が出るまでに読み終わるんだろうか?

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気候が荒々しくなってきた?

もう10月だというのにCosは(上を着たり脱いだりはしているけれど)まだまだ半そで。今年の夏は暑かったし、今でも天気がいいと冷房がほしくなるほどの暑さ。

この夏の暑さはどこか攻撃的なものさえ感じさせるほどの暑さで、熱中症で亡くなる方・・・中には家の中で扇風機がかかっていてもなくなる方もいらした・・・のニュースを何回となく耳にした。
冷房を使うのは地球温暖化によくないと思いつつも使わずにはいられないほどだったのはCosだけではあるまい。

まだまだ暑いとはいえ、それでも気候は次第に秋になってきてちょっとほっとしていると次は台風の季節。

時事ドットコム:台風15号が与那国島通過=「伊勢湾」並み猛威、4人負傷.

 与那国島では6日午前11時40分、気圧が929.2ヘクトパスカルを記録し、同島の観測史上最低を更新した。  島の場合、台風が直撃しても上陸とは呼ばないが、上陸時の中心気圧が低いランキングに当てはめると、1961年9月に室戸岬西方で観測された第二室戸台風(死者・行方不明者約200人)の925ヘクトパスカル、59年9月に潮岬西方で観測された伊勢湾台風(同約5000人)の929ヘクトパスカルに続く3位となる。

台風が大型化するのも夏がこんなに暑いのも「ラニーニャ現象のせいだろうけれど、荒々しい気候は人間にとっては厳しい。
もしかしたらその猛々しさは人間が作っているのかもしれないけれど・・・

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2007.10.06

牛糞からバニラ

Cosはイグ・ノーベル賞が好きだ。まともな科学もいんちき科学も同じように賞をもらっているのは問題ではあると思うけれど、真剣に研究している内容が「楽しい」と評価されて賞をもらうのがいい。

asahi.com: イグ・ノーベル賞に日本人女性 牛糞からバニラ成分抽出 - サイエンス.

 「人々を笑わせ、考えさせてくれた研究」に贈られるイグ・ノーベル賞の授賞式が4日、米ハーバード大であり、国立国際医療センター研究所の元研究員、山本麻由さん(26)が化学賞に選ばれた。牛のふんからバニラの香りの成分である「バニリン」を抽出する方法を開発した功績。

難しいことは何も知らないCosにとっては「にやっ」と笑えるような内容だけど、よく考えてみると研究している人たちはそんな風には考えてない。

他の受賞についてみてみると
「ハムスターの時差ぼけにバイアグラが有効」
なんていうのもある。
どうしてこんなことを試してみようと思ったのかそれが一番不思議だけれど、思いもよらないことから思いもよらないことが出てきる科学の不思議。
笑いを取るためではなくても、この世には面白いことがいっぱいある・・・・まだまだ捨てたもんじゃないかも。

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2007.10.05

工場萌え

かなり前から、Cosの周囲には「工場萌え」な人たちがいてDVDを出していたりもするのだが、どうやらそれが社会的に認められてきたみたいだ。

増える「工場萌え」 写真集が人気、工場観賞ツアーも (1/3ページ) - MSN産経ニュース.

工場地帯の写真集が人気を集めているほか、町おこしとして工場鑑賞ツアーの企画も。“工場萌(も)え”と呼ばれるブームの背景について、専門家は「ブログで工場の造形美が紹介され、疎遠だった工場が神秘なものとして受け入れられている」と分析する。

なんとなく見ている限りでは神秘的というよりはメカニカルなものに対する憧れみたいな印象を受けているのだが・・・どうなのかな?

工場萌えと鉄ちゃんの共通項も多いから趣味としては似ているのかもしれない。
あぁ・・・どっちもCosの趣味ではないけれど、決して嫌いではない。

そしてもうひとつ、工場に憧れを抱くということは工場に対して汚いところという印象を持っていないということ。
かつては工場といえば空気が悪いところ、汚いところという印象ばかりだったのだけれど、工場萌えな人々はおそらくそういう印象を持ってないんだろうな。
それだけ工場がきれいになったということの表れかもしれない。

・・・・でも、やっぱり川崎の工場地帯の空気はきれいじゃないと思うけど・・・

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NASAの50年

NASAの誕生日は1958年10月1日なのだそうだ。

それまではあこがれるしかなかった宇宙がそのころから「いくことのできない場所」ではなくなりつつある。

NASA's 50th Anniversary Website.

Over the next year, NASA will celebrate 50 years of scientific and technological excellence.

人が地面に縛り付けられていた時代から宇宙にちょっとだけ出てみる時代への半世紀。
次の半世紀には誰もが自由に宇宙に出て行ける時代になるんだろうか。
光速を乗り越えて他の銀河へいける時代がいつかは来るんだろうか?

子どものころからあこがれ続けた宇宙には不思議がいっぱい。
この目で見ることはきっとできないだろうから、夢を見るためにSFを読んで我慢しようっと。

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自分の家で禁煙?

別にCosはタバコが嫌いじゃないからかもしれないけれど、

asahi.com:アパート室内での喫煙禁じる条例案 米国の市議会で - 暮らし.

 非喫煙者の受動喫煙防止を徹底するため、条例案には、アパート室内で喫煙した者への罰金適用が盛り込まれた。喫煙をやめず近隣住民から苦情が出た場合には退去を要請する可能性も規定され、正式承認されれば「全米で最も厳格な禁煙法」(サンノゼ・マーキュリー紙)とみられる。

これはどう考えてもやりすぎのような気がする。

なんでもそうだけど、徹底的に禁止すれば、裏でいろいろなことが起こる。

なによりもこれだけ「禁煙」といわれ続けているのに、相変わらず高校生の喫煙は後を絶たない。

すったことのない人間がタバコをあえて吸うのはおいしいからではない。
今吸っている人ではなくて、今吸っていない人が吸いたくならないような方法を考えるほうがずっといいと思うのだが・・・

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2007.10.04

微妙な痛み

さすがに毎日のようにせっせとほっつき歩いて金毘羅まで登ったらふくらはぎが微妙に痛い。
別に何をしても「いたい」というところまでは行かないのだけれど、なんとなく重い感じ。

この微妙な痛みはおとといから続いているのだが・・・・
本格的な痛みに変わるのか、それともこのまま収まるのか・・・不安。

年をとると痛みが
翌日に・・・その次の日に・・・と遅くなって出るというから明日あたりが危ないのかなぁ・・・

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webの負のイメージ

Cosの友達の情報の教員が
「学校を取り巻く環境ではwebの負のイメージばかりが強調され、生徒たちはwebは怖いところと思い込んでいる。

そういう負のイメージからはプラスの方向への使い方は生まれてこない。
掲示板が怖いところと思っていれば掲示板に書くときにはそういう書き方をしなくてはいけないと思い込んでいたりする。」
という話をしていたことがある。
(残念ながら他の学校の教員だけど・・・)

そこでプライベートなSNSを紹介して生徒に使わせたところ生徒たちにはwebの使い方について怖いばかりでないし普段互いに見えない部分も見えてくるのだということがわかったという。

今の日本の教育の中には生徒たちが普段使っているものなのに「危ないもの」というイメージが強すぎるような気がしてならない。

【断 藤本憲一】フィンランドに学べるか!? - MSN産経ニュース.

 日本の教育界では、「ケータイを手にした若者は、勉強に身が入らなくなり、危険な出会い系にハマり、フィッシング詐欺に遭い、メールいじめの被害者(加害者)になる」という、ITの負のイメージが強い。

 が、フィンランドでは、ITの負の側面がほとんど見られない。フィンランドの若者は、多機能なケータイ端末をにぎりしめつつ、出会い系や裏サイトには、ほとんど無関心。

プラスの使い方ができるようにしないといけないのに、今の学校のあり方を見ていると逆行しているようにしか見えない。

「こんなに悪いんだぞ」とばかりでは「悪いことをする場所」としか思えないじゃないか。

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2007.10.02

イサムにあいに・・・

これがなかなか厄介だった。
何しろ会うためには事前にアポイントをとらなくちゃならないというのだから・・・・

というわけで往復はがきで申し込んで行って来たイサム・ノグチ庭園美術館

予約しても自由にいけるわけではなく、時間指定のガイドツアーなのだ。

琴電の「八栗」から歩いて20分・・・ここは石の町。普通の公園の中にもいろいろな石の彫刻が置いてある。
標識どおりに行ったにもかかわらず、すんなりと「案内所」には出られなかった・・・_| ̄|●

Img_6088

ここが案内所。
中は土間になっていてビデオをまわしている。
「ひえぴた」とか「虫除けスプレー」とかも売っていてちょっと不安・・・・

ガイドツアーの参加者は10人ほど。
入館者のリストの用紙には上のほう1/3ほどしか人の名前がなかったから決して多いほうではないのだろう。

時間になるとガイドさんが案内してくれる。
最初は作業場にしていた土間と外に並べられた完成品や未完成作品。
なくなる前にイサムが並べさせたのだという。
原石の一部だけが切り出してあるものやちょっと磨いてあるものなどがほとんど。

そしてもうひとつの土間に東京現代美術館で見たエナジーヴォイド(リンク先のページの下のほうにある)
現代美術館での展示はだだっ広い中にぼぉ~んとおかれていて孤独を感じたけれど、ここでは他の作品(完成品)と一緒に土間の中におかれている。
土蔵の中の現代彫刻・・・どこかミスマッチのように聞こえるけれど、実際にはちょっと不思議な感じで調和している。

ここでは作品の名前すら案内がないからなんと言う作品かはわからないけれど、同じように黒色花崗岩で作られたちょっと似た感じの作品があったり横浜美術館にある作品「真夜中の太陽」と同じ作品があったりして、ちょっとほっとする。

ここの見学が30分ほどでその後イサムの家と庭園の見学。
家は外から中をのぞくだけで実際に入ることはできなかった。
アメリカ人であるイサム・ノグチに合わせて改造された家は丸亀市から持ってきた古い家だという。

そして庭園には原石のままの作品がいくつか置いてある。
ここは作品に触れてもいいのだということだった。
作品の写真はだめでも本当はそこから見える風景はほしかったかも。

海を眺めながら山を眺めながらこの地で何を考えたんだろう?

Img_6100

ここが入り口。
この中に土蔵があって、エナジーヴォイドがいる。

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2007.10.01

もういちど 書院の美

しばらく前に芸大美術館でやっていた「書院の美」が本拠地に帰ってきて本拠地で展示されている。
Img_6027

ここがその本拠地の本山

芸大美術館での展示は見たからもう見なくていいかという気もしていたけれど、せっかくのチャンスだから
「本来あった場所で見る」ことにした。

「した」のはいいけれどここを見るためにはたくさんの階段を上がらなくてはならない(どこか途中までのタクシーはあるらしいけれど、1000円もするのだ)。
普段から階段はしっかり上り下りしているから大丈夫だろうとたかをくくったけれど、大変なものはやっぱり大変。
あしたかあさって足が痛くないといいなぁ・・・・




で、いったのがここ

Img_6009

いやぁ、よかったです。
どれもガラスなしにあるがままの状態で見ることができるうえに作品までの距離も近い。
しかも、今日が初日ということもあってガラガラ。

一人で独占してきました。

応挙のトラのえも芸大で見たときと違ってホームグラウンドに帰ってきたかのような落ち着きとやさしさがって
「これが同じ絵なのか」と思うほど。

ちょうど芸大で展示にかかわった方がいらしていて、
「アクリルガラスで息が詰まっているかのように見えて、ガラスをはずしたとたんにトラがほっとしたように思えた」とのこと。
(何しろほとんどお客はいなくて、スタッフの人のほうが圧倒的に多かったのだ)

トラを描いている一つ一つの線がやわらかく見えて歴史ある部屋との調和がトラを落ち着かせている感じ。
部屋はもちろんたたみだし人はいないし、当然畳の上に座って絵を見ました。

「こういうふすまにかかれた絵はたってみるためのものじゃなくて座ってみるためのものなんだ」と痛感しました。
いくら下がたたみでも座ってみるなんていう贅沢は人が多かったらできないからコスにとっては本当に運がよかったのだ。

最初に見たのがこのトラだった(芸大と一緒)けれど、これを見ただけできてよかったと思った。

ほかの絵も同じように本来あるべきところでガラスなしにありのままで見ることができた。芸大で見たときとの雰囲気の違いがどの絵も大きかった。

中でも芸大ではそんなにいいと思わなかった若冲の花丸図・・・
芸大では4枚のふすまだけがガラスに入って展示されていて残りはレプリカだったのだが、今回は(4枚のふすまは別室に展示してあったけれど)部屋がそのまま花丸図。

とても言葉で説明できないので部屋の様子の絵葉書の写真
Img_6077

もちろん写真ではそのよさ・・・芸大の展示と比較してのよさは分からないけれど、どんな風になっていたのかその違いだけは分かると思う。

一応、絵の前には柵があるけれど、その前に座って絵から数十cmのところから見ることができる。

若冲のこの部屋も華やかなんだけど思った以上に重々しくて奇をてらったような派手さはなく、重厚な趣さえあって背筋をぴんと張るような緊張感があってよかった。

ふすまははずしてあって、このふすまの位置から見る(さすがにこれは部屋の前に柵があって部屋には入れなかった)のだけれど、人が誰も来なかったのでずいぶんと長いこと見ていたような気がする。

そしてもちろん9月に発見された若冲のツバメも見てきたけれど・・・これは本当に断片でよく分からなかったのが残念。

金刀比羅宮 書院の美
金刀比羅宮で 10月1日から2008年1月31日まで

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