北極の氷が解けることは・・
北極の氷が解けてしまうということは当然いろいろな生態系にも影響があるわけだけれど、こういうニュースのインパクトはやはり大きい。
asahi.com: ホッキョクグマ、3分の1に 温暖化で2050年までに - サイエンス.
北極海の氷が解けて生存が脅かされているホッキョクグマについて、2050年までに生息数が3分の1に減少する、という予測を米地質調査所(USGS)が発表した。氷の融解が従来の予想を上回るペースで進んでおり、USGSは今回の予測も「控えめな見積もりだ」としている。
「生息数が減る」というのは人間の出生率と違って、彼らにとって厳しい環境の変化についていけず、場合によってはテリトリーの取り合いをしたりする結果として個体数が減っていくのかもしれない。
そう思うとこういう状況になってしまったことに人間が責任の一端を担うようなことをしているのだとも思えることがなんともやるせない。
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