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2007.09.15

男鹿和雄・・・自然へ

「混んでいる」という話なので、何が何でも朝一番に見るんだ!
と心に決めて行ってきた「男鹿和雄展」(東京都現代美術館2007年9月30日まで)

Img_5624

オープン前に並ぶつもりで行ったのだが、開場も10時前だったのでほとんど一番乗りに入ってみることができた。
「あぁ・・・明日のジョーやはだしのゲンもやったのかぁ」なんて思いながら暗い通路をずっと抜けると・・・「トトロの眠る穴」。

ここででいびきをかいているトトロの姿(の一部分)を見た瞬間に脳裏には「とっとろ♪~とっとろ~・・・♪」の音楽が流れ続ける。

が、今日はトトロじゃなくてその背景を見にきたんだと思い直しながら脳裏を流れるトトロの音楽を聴きながらじっくりと見て回った。

「宮崎アニメ」というとどうしてもキャラクターに目が向きがちだけれど、こうやって背景だけを見ているとその背景の深さがよくわかる。
実際に映画を見ているときにはさっと流れていってしまう景色がこんなにも緻密にしっかりとかかれていたのかと思うと映画を見ただけで終わってしまうのがもったいない感じ。

Img_5619

これは絵ではなくて、前で写真を取れるようになっているパネルだから、絵のよさや深さは失われているけれどその雰囲気は伝わってくる。

この絵だけではなく、トトロの穴やもののけ姫なんかの森の奥深くの背景は「アニメの」というよりも自然の中に人を誘い込んでいるような感じのする絵。

これを見ているだけでどこか山奥のこんな景色のところに行ってしまいたくなる。

トトロの折り紙も楽しかったし、Cosもしっかり折ってきたけれど、なんとなくそれは今回の展示とはちょっと種類が違うのかなという感じもした。

どちらかといえば会場内で流されていた「種山ヶ原の夜」の雰囲気のほうがずっと今回の内容にはふさわしかった。

この作品はアニメではなく「紙芝居映像」ということで一つ一つの絵をじっくり見ることになるのがもしかしたら原作者の宮沢賢治には一番ふさわしいのかもしれない。

種山ヶ原の夜種山ヶ原の夜
宮沢賢治


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種山ヶ原の夜 にかいてあるのとはちょっとストーリーが違うようだが・・・

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