« うちからじゃ無理 | トップページ | 8月15日 »

2007.08.14

禅、漢字と・・・

足利義満600年御忌記念「京都五山 禅の文化」展
東京国立博物館 平成館 2007年7月31日(火)~9月9日(日)

このところ、「漢字は苦手、歴史は嫌い」と言うCosを捕まえて、「歴史もおもしろいですよ。」とおっしゃりながらチケットを下さる方がいて(正しくは「くれ!」と言ったのはCos・・・)確かに食わず嫌いはよくないと、見に行ってきた。

日本の歴史もちゃんと分かってないし、まして「禅」なんてぜんぜんわからない。
見ては来たけれど、「おもしろいものはあったか?」と聞かれれば「?」で返すしかない・・・
よく分からないのだ・・・・

が、会場の広さもあるのだろうけれど、入ってから出るまでになんと3時間半もかかったのだ∥>_<∥

当初の予定では芸大美術館の
金刀比羅宮 書院の美― 応挙・若冲・岸岱 ―
2007年7月7日(土)-9月9日(日)

も見るつもりだったのにそんな時間はまるっきりなくて、国立博物館で同時開催されていた常設展の
特集陳列・親と子のギャラリー博物館のおもちゃ箱
本館14室 2007年7月3日(火)~2007年9月24日(月・休)
を見るだけで手一杯になってしまった。

なにしろ、絵の具がひび割れていたり、薄くなっていたり、絵がない部分があったりすると
「これを修復するのは大変なんだろうなぁ」と一つ一つじっくりモノクルで見るし、
「顔の表情が・・・」と書いてあるとやっぱりじっくり見るとおもしろいのである。
絵が面白いというよりは細部まで見えるのがおもしろいのだ。

と言うわけで、じっくり親父たちの顔を見てきたことになる・・・・

これで漢字が読めたらもっとおもしろいんだろうなぁ・・・

仏像の中の「釈迦如来坐像および十大弟子立像」は木が白く変色(カビ?)したり、表面が膨れ上がっていたりする部分もあったりして、見ていると痛々しい感じがする。

作られた当時は極彩色だったのだろうと思わせる色が残っていたりするけれど、その顔は病魔に冒されているようでまるで殉教者の一群のようにも見えた。

この10人の弟子はそれぞれにいろいろな動作している瞬間を捉えたような感じの像だけに、余計そう感じるのかもしれない。

すごく大きなファイルですが、博物館ニュースの2ページ右の真ん中辺りにある横を向いた像が弟子の一人の迦旋延(旋の字が違う気がする・・・)。

「ん?なに?」と言っているようにも見える。


そして、雪舟の絵・・・やっぱりどこか漫画∥^O^∥
観音図が2枚あるのだが、一枚は画面の下のほうでもどしている人を見て眉をひそめているのだ。
並んだもう一枚と観音様の表情はほとんど変わらないのに、「いやぁねぇ」と言う感じがはっきり出ていてなんだかおかしかった。

相国寺の本尊のなかの阿難尊者の表情もすごくよかった。

こうやって思い出してみると楽しかったものはいくつもあるのだけれど、「帰る前にもう一度見たい」と思うほどのものはなかった。
どうしてだろう?

でも、京都に行きたくなった・・・秋になって涼しくなったら、祖母の墓参り(Cosはまだ行ってないのだ)と称して行ってこようかなぁ・・・

|

« うちからじゃ無理 | トップページ | 8月15日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/16115687

この記事へのトラックバック一覧です: 禅、漢字と・・・:

« うちからじゃ無理 | トップページ | 8月15日 »