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2007.04.30

千葉の鍾乳石

普段は農業用水のトンネルとして水が上まで来ているけれど、年に一度手入れのため(?)に水を抜いてある水路にできた鍾乳石を見せていただいた。

Img_3559これは横穴で、鍾乳石ができているわけではないけれど、鍾乳石を見せていただいたところもこんな感じ。

江戸末期か明治の初めぐらいに作られたものとのことだが、岩を掘ってこんな水路を作るのがどれだけ大変か・・・

今のように機械もなく全部人の手で掘ったのだから・・・・いくら人件費が安いとはいえ・・・・
写真を見ると分かるようにしっかりとノミ(なのかどうかは分からないけど)の跡が残っている。

こうしたものを作るだけの力があったということだろう。


Img_3548

トンネルの入り口はここ。
はしごがかけてあって、そのはしごを降りると板が引いてあって、そこから奥にはいる。
この水溜りになっているところにはトウキョウサンショウウオの卵もある(左手奥にかろうじて写ってはいるけれど、ちゃんとした写真は撮り損ねた)けれど、親のほうにはお目にかかれなかった。
夜行性でもあり、なかなかお目にはかかれないそうだ。

普段は上のほうまで水があって、のんびり暮らしているのにトウキョウサンショウウオにとってはいい迷惑かもしれない。

(wikipediaには写真がなかった・・・う~ん)


このトンネルは持ち主の方が山に登る道もある程度整備したり、歩きやすいようにトンネルの中には板が引いてあるし、トンネル内を照らす照明の設備をつけていたりして、個人の持ち物なのにとても手をかけてくださっている。
しかもいろいろと解説してくださった上にCosたちは何の御礼もしていない・・・わはは∥>_<∥

Img_3557

これが鍾乳石。
この辺には石灰岩はないのだけれど、もともとは海だったところだからそこにある動物たちのカルシウムが溶け出してこんなものを作っているのだろうと言う。

色がついているのは岩石に含まれるもの(鉄分?)が溶け出しているのだろうとのこと。
石灰岩でできたものではないから色がつくのだろう。

この鍾乳石はどこにでもできるのではなく、筋の入っているところ・・・ここから水が染み出して鍾乳石を作るのだと言う。

普段(普段行くわけではないが)見ることのできる大きな鍾乳石は育つのにとても長い時間がかかるけれど、ここの鍾乳石はできたばかりだから育つのも早いらしい。

おととしも見せていただいたのだが、確かにそのころに比べると育っている感じがする。

と言うわけで今年は動画にしてみた。
ただし、音声はカットしてあるので音なし。
(いろんな人の声が入っていてちょっと問題があるかもしれないので)

千葉の鍾乳石の動画(2007.04.22)
(クリックしてください)


今回はこのビデオをひとつにまとめる余裕がなくて一週間たってしまった・・・_| ̄|●
お詫びに風に揺れるクマガイソウの動画(10秒ぐらいしかないけど)

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