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2007.04.29

42階

今日はこんなところ
Img_3588

外は土砂降りの雨だったので、景色もなんとなく雨しぶきで煙っている。
バカとCosは高いところが好きだからこの景色を見ているだけでもそれなりにうれしいのだが、損保ジャパン美術館の「ペルジーノ展」。


先日この近所まで来た時にペルジーノ展も見たかったのだが、風邪気味で体力に自信がなかったので「この次」と自分に言い聞かせていたのだ。

今日は仕事帰りに都心に出る用事があったのでそのついでに
\∥^O^∥/


Gomi2_14
ペルジーノはこの前見てきたダビンチと同時代の人だから関心があったのだ。(有名さから言っても比較にはならないのかもしれないけれど)

人物画は基本的には好きじゃないのだが、人も少なく静かな美術館でじっくりと一枚一枚の絵を鑑賞してきた。

油絵はほとんどなく教会に飾るために板にかかれた絵などが多く、ペルジーノが描いた油絵と比較しても繊細さに欠けるのかもしれないけれど、なかなかおもしろかった。

このパンフレットのマリアの表情もちょっと見るとやさしそうだけど、よく見ると「なかなかどうして・・・」だし、抱かれているキリストは幼児の癖に老成してしまった表情をしている。後ろにいる白衣の鞭打ち苦行者信心会の会員にいたってはそっぽをむいているのまでいる・・・

でもこの赤はよかった。Cosの好きな赤。

今回の絵の中には「受胎告知」もあった。もちろんダビンチの受胎告知とは比較すべきものもないけれど、ちょっと見るとマリアが「おやまぁ、どうしてそんなことに?」といっているかのようにも見えるし、
その隣にあるキリスト降誕は「おっと!」とヨセフ、
もう一枚のキリストの洗礼に至ってはヨハネがキリストを「かいぐりかいぐり」・・・
∥xx;∥☆\(--メ)

それでもやっぱり宗教画は心に平和がもどってくる感じがする。
今日見たマリアやキリストをはじめ、どの聖者も優しいばかりの顔はしていなかったのだが、それでもやっぱりどの顔にも平和と慈しみがある。

つらいときには宗教画や仏像なんかがいいのかもしれない。

とはいえ、そのすぐ後に表に出たらあっという間に心が平和じゃなくなって結局は元の木阿弥だったけど・・・
_| ̄|●

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