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2007.03.20

経験のある産科医師が減る

仕事が大変で不規則な上にハイリスク、女性でなくても敬遠したくなる職場。

専門を決めるときに敬遠したくなる要因が少なくない上に、子どもが生まれると現場から離れる。その一方でこれからお産をしようというときには自分でも生んだ経験のある経験者がいろいろ分かってくれて安心だから一番求められているのかもしれない。


asahi.com:中堅女性産婦人科医、半数がお産の現場去る 学会調査�-�暮らし.

 キャリア10年超の中堅の女性産婦人科医の半数がお産の現場から離れている――。産婦人科医不足が問題になる中、日本産科婦人科学会の調査で19日、女性医師の現場離れが進んでいる実態が明らかになった。特に子どもがいる医師にその傾向が強い。若い産婦人科医は半分以上が女性。長時間労働など働く環境が改善されないと、第一線で働き続けることは難しく、お産の担い手不足がさらに深刻化することが予想される。

確かに、いつ呼び出しを受けるのか分からない、子どもがいても人手不足となると配慮はしてもらえないから続けることは難しい。

女性が替わりのきかない責任ある仕事で働くとき、かつては家庭を犠牲にすることが当たり前だった。定時でかえれない、夜勤がある、となればそれだけで家庭が犠牲になる。
もちろん、本来これは女性に限ったことではないはずで男性でも同じ条件のはずなのに、多くの場合女性の負担が大きくなってきた。

これは看護士も医師も同じ。

さらに、ひとつ間違えば訴訟沙汰にもなりかねない・・と言うのが近年の傾向だろうか。

本当は男女にかかわらず家庭を犠牲にすることなく、自分の子どもを育てながら仕事ができればbestなのだが・・・
現状ではまったく不可能だろうけれど、小さい子どものいる間はせめて夜勤からはずすとか・・・無理なんだろうなぁ

今でも仕事が大変で家庭が犠牲になっている人がそれを嘆くと「うちはまだまし、世間ではもっと大変な人もいる」言われてしまう・・・
もっと大変な人がいること自体は本当は問題なのに、「もんくをいうな」と言わんばかりに・・・・

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