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2007.03.15

スティル ライフ

この前、書いたけれど、畠山直哉の写真を見てから気になっていることがある。

畠山直哉の「スティル・ライフ」はイギリスの造成、売り出し中の新興住宅地の写真のシリーズなのだが、そこの主役は住宅であって、人間は写真にはうつることがあってもあくまで添え物。

できたばかりでまだ庭も境界線もない住宅。
売り出し中の事務所に使っているような住宅。
人が入居し始めて生活の色がほんのちょっとだけ見える住宅。

本来ならそこにはたくさんの人がいて、人の活動が主になるような場所なのに、後ろ向きの人が歩いていても、車があっても、そこには動きがなくまさに花瓶や果物を描いたかのような「スティル ライフ」(静物画)

先日、動きのある写真を知人から見せてもらった。
動きのあるものをその動きを強調するように撮られた写真なのだが、(撮った人を知っているからかもしれないけれど)精神的にはものすごく遠い距離を感じる写真。

Cosに関心がある写真は基本的には(ナショナルジオグラフィックのような)自然の写真や報道写真なのだが、今度そうでない写真をチャンスがあれば写真美術館に見に行ってみようかなぁ・・・

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