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2007.03.27

さくらオフ(4) 国立歴史民俗博物館(3)

さくらオフ(3) 国立歴史民俗博物館(2)の続き

さすがにこれで終わりにしたい・・・

と言うわけで第4室へ。
第4室も最初はやっぱりジオラマ。
Img_3195

法善寺横町のジオラマなのだが・・・・
が、これは実物大なのだ。
Cosはこのときまで実物大でもジオラマというとは知らなかった。
(じゃあ、ジオラマじゃないならなんというかももちろん知らなかったのだが・・・)
そのまま暖簾をくぐって、「もうやってますか?」と聞きたくなる雰囲気。

ここは「都市の暮らし」なのだそうだけれど、このあたりになると今住んでいるところと隔絶された時間の流れは余り感じない。


それに比べると村の暮らしのコーナーでは・・・
Dcp_2289

(これは今回撮った写真じゃなくて、おととし来たときに撮った写真なのだが、展示も変わってないようだからよしとしよう)

村の境に置かれている「鹿嶋様」
山ノ神と似たような役割で村を守るのだという。
この鹿嶋様は4mぐらいもある実物。
髪が顔にかかっていて顔の表情がよく見えないので顔をちゃんと見たいと思ったりもする。
今もこういうものを作っているらしい。

で、この鹿嶋様は女性なのだと言う。
とてもそうは見えないと言いたいところだけれど、確かにぺったんこだけどちゃんと胸がある。
やっぱり女性なのかぁ・・・

実際には女性だけではなく男性のものも作るのだけど、
「立派なものをお持ちなので展示できない・・・
いや、別にかまわないんですけどね」
と学芸員の方の言葉。

思わず検索してしまった・・・∥^O^∥(絶対にかまうと思うぞ・・・間違いなく保護者から苦情が来そうだ)
それにしても、男性は立派なものがあるのに女性はぺったんこ・・・・もしかしたら昔はそういう女性がよかったのかも・・・
(とすると、あれはおへそではなく・・・・)
∥xx;∥☆\(--メ)

そして印象的だったのが船の暮らしの中に展示されていた「竜王丸」
(この写真もない・・・とってこないと・・・)
ここに展示してあるのは実際の船で一度だけだけど本当に海(だったと思う)に出て航海をしたことがあり実際に船籍も持っているのだと言う。
そしてこうした船を作る技術が失われつつあると言う話になっていった。
「修理をしている間はまだいい、その修理をする船もなくなったときが技術が失われるとき」
「こうしたものは一人だけでできるものではなくていろいろな技術を持った人たちが集まって初めて作ることができる。その中のたった一つが失われただけでももう作り上げることができない」

それも時代の流れといってしまえばそれまでだし、それだけでは食べていけないのも事実だけれど、今あるもの・・・できたものを保存していくことは可能でも、それを作る技術を保存していくことは本当に難しい・・・・
そればかりはいくら保存に力を入れている人たちでもどうにもならないのだろうなぁ・・・

そして切り絵とわらでできた竜神が祭ってあるところ・・・ここの話も聞いたのに断片的にしか覚えていない∥;_;∥

Img_3207
そして、捨てるに忍びないお雛様を集めた流し雛の船・・・この船の中にぎっしりとはいっているお雛様を見て広告を思い出すとみんな大喜び。
学芸員の方は「適当に入れたわけでもないんですけどねぇ」と。
でもそれぞれにお雛様が表情豊かでいろんなことを思わせるのだ・・・整然と並んでいるわけではないから埋もれそうになったりかしいだりしているお雛様もあるのだ。
どれがそう思わせたのか・・・∥^O^∥

そして最後の第5室へ。
このころにはだいぶくたくた。しかも閉館時間までには後30分しかない。

当時としては最新鋭の同潤会アパートの台所と京都の古くからある台所の比較のところでは
「皆さんに聞いて見るとこの古いほうの台所がいいというんですよね」と当初の期待と違った結果になってしまっていたことを話してくださった。
水道とガスがあっても、確かに今の台所から見るとめちゃくちゃ狭くて使い勝手の悪そうな台所と、井戸から水を汲み、ガスの代わりに巻きのかまどでご飯を炊く生活とでは古いほうが夢があっていいような気がする。
(ここも写真がない・・・とってこないと・・・)

そして怪しげな広告のいっぱい張ってある(禁煙の広告も張ってあった)大正時代の町の(等身大の)ジオラマを楽しんだり・・・

それを見た途端にCosはラーメン博物館を思い出したのだが、「そんなところとは一緒にしないでくれ」としっかり顔に書いてあった。
そうだよなぁ・・・どれだけ史実に忠実に正確に作っているかを考えれば比較の対象にもならないよなぁ・・・


昭和初期の映画のポスターがたくさんおいてあるところでは今回来れなくなった方のことを思い出して、「彼がくれば喜んだだろうねぇ・・・」と口々に。
今回はもう時間が遅くて活動写真を見ることはできなかったけれど、いずれもう一度来てちゃんと見てこよう。

そんなことをしているうちにしっかりと閉館時間に。
少年二人はワークシートをどうやら仕上げたらしい。
あっさりとあきらめた大人に比べてずっと偉い!!

まだまだ見たりない思いを残しながら外へ。

他のかたがたに、JRの駅まではまた乗せていただく。

佐倉の駅では楽しかった今日の名残を惜しむまもなく、2分後に来る快速に乗るべく大急ぎで駅へ。
(車組みはまだ話をしていたのかも)

電車組みはかろうじて間に合った快速の中で「たのしかったねぇ」とおしゃべりに夢中。
元気に最後までワークシートを仕上げた少年二人は満足そうに疲れておなかが空いてはいても元気いっぱいで電車の中でも楽しそうだった。

Cosのうちからはちょっと(かなり)遠いのだが、行ってよかった。
こんな貴重な体験をできることはまずないだろうし、それがなくてもオフの皆さんとの時間、遠からず近からずの距離をもって楽しむことができた一日は本当に楽しかった。

ただ、歴博はまだ見たりない。

企画展のチケットを入手したこともあるし、ワークシートも仕上げたいし、撮り損ねた写真も欲しい。
なんとしても近いうちにもう一度行って来たいのだが・・・いけるかなぁ

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