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2007.02.22

チャペックの日

何とはなしに出掛けに寄った本屋さんで

チェコスロヴァキアめぐりチェコスロヴァキアめぐり
カレル チャペック Karel Capek 飯島 周

恒文社 1996-09
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の文庫版を買った。

「チェコスロバキアめぐり」・・・チェコの地理は(チェコに限らずどこの地理でも)さっぱり分からない。
まあ、分からなかったら読めないというものでもないだろうからと、電車の中で読んでみた。

この本の最初はチャペックの故郷の話。
この地には「おばあさん」のニェムツォヴァーもいて、「おばあさん」に出てくるヴィクトルカのことも出てくる。

そんなことを読みながらついた先は三鷹市美術ギャラリー
ここは以前から一度来てみたかったところだし、ちょうど3月11日まで「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」をやっている。

入ってすぐの入り口のところでは世界各国のBIB2005展の賞をとった作品が展示されていて、それぞれに特徴的な原画を楽しむことができた。
各国の絵を比較してみるとやっぱりフランスの色使いはほかの国とは違うものがある。
ドイツもドイツらしい色使いだったけれど、ほかの国のものは「いかにもこの国のもの」という感じはあまりしなかった。

じつのところ、Cosが見たかったのは今回の特別展示である「チェコの戦前から戦後の黄金期の絵本や原画」で、ここでもチャペックに会うことができた。
カレル・チャペックの兄であるヨゼフ・チャペックの原画はCosが子どものころから親しんできた絵。
「こういうのが好きなのか?」と聞かれたたら必ずしも「Yes」とは答えないタイプの絵なのだが、立ち止まらずにはいられないものを持っている。

「絵本」の範疇には入らないから、予想もしていなかったのだが、ここでも「おばあさん」に出会うことができた。チャペックのころの絵本よりももっと古く、挿絵も今の子どもの本とはまったく違って写実的なおばあさんの絵。
昔かたぎのおばあさんにはぴったりなのかもしれない。

ロビーではチャペックなどのアニメーションのビデオを流していた。
そんなに時間はなかったので、「郵便やさんの話」と「河童の話」を見てきたのだが、
郵便局にいる妖精が封をしたままの宛名のない封書を読んで差出人を探すのは、たとえやったのが妖精であっても、今だったら「信書の中身を公表する」ということになってまずいんだろうなぁ・・・
なんて思ったりもしたけれど、どうなんだろう??

この三鷹市の芸術文化センターでは2月24日25日にミレル、トゥルンカによるアニメをやるのだそうだ。半券を持っていけば見られるので、すごくお得な感じはするのだが、いけるかなぁ・・・

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