« ウルセーだった・・・ | トップページ | オルセー美術館展 »

2007.02.23

文章の責任

Wikipediaはすごく便利だし、Cosもいつも使わせてもらっているけれど、その文章自体は誰が書いたか分からないし、間違ったことがかかれていても責任を問われる人はいない。

そのことが分かった上で使うWikipediaはすごく便利。

asahi.com: ウィキペディア頼み、誤答続々 米大学が試験で引用禁止�-�教育.

 米バーモント州にある名門ミドルベリー大学の史学部が、オンラインで一定の利用者が書き込んだり修正したりできる百科事典「ウィキペディア」を学生がテストやリポートで引用することを認めない措置を1月に決めた。日本史の講義をもつ同大教授がテストでの共通の間違いをたどったところ、ウィキペディア(英語版)の「島原の乱」(1637~38)をめぐる記述にたどり着いたことが措置導入の一つのきっかけになった。

ミスの多さについてはブリタニカ百科事典と遜色ない結果が出たという話も聞いたこと(ウェブ進化論だったと思う)がある。
それも事実だし、今回のような(Cosには分からなくても)明らかな誤りがそのまま放置されてしまうこともあるのだろう。

が、ちょっと待ってほしい。よく考えてみると、Wikipediaかどうかにかかわらず百科事典の記述をそのままリポートやテストで書くこと自体がおかしくないだろうか?
いくら情報量が多いといっても所詮は百科事典の域を出ないのに、それでレポートを済ませるって・・・・?

高校生や中学生のレポートだって、webや百科事典の丸写しでは成績が取れないと思うのだが・・・そうでもないのだろうか?

かつて、調べることが安易にはできなかった時代には調べさえすれば点数になったけれど、これからは調べたことをどう解釈するか、そこからどんな結論をどうやって導くかが問われる時代になってきたと思っていたんだけどなぁ

 ウィキペディアの創始者のジミー・ウェルズさん(40)は「慈善的に人間の知識を集める事業であり、ブリタニカと同様以上の質をめざして努力している。ただ、百科事典の引用は学術研究の文書には適切でないと言い続けてきた」と話す。

ということが常識になってないということなのだろうか?
今までも、百科事典を丸写ししてそれで良しとされていたのだろうか?

お話を書くのであれば、どんな百科事典でも・・・ブリタニカでもWikipediaであろうとも問題はないけれど・・・

|

« ウルセーだった・・・ | トップページ | オルセー美術館展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/14021481

この記事へのトラックバック一覧です: 文章の責任:

« ウルセーだった・・・ | トップページ | オルセー美術館展 »