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2007.01.29

まだまだあるある

こうやって新聞に出てくるのは実際のところ氷山のごくごく一角だろうなぁ
asahi.com:「あるある」で新たに捏造の疑い 「みそ汁で減量」も�-�社会.

 データの捏造(ねつぞう)が発覚して放送が打ち切られた関西テレビ制作の「発掘!あるある大事典2」で、06年2月放送のみそ汁のダイエット効果を紹介した回でも、海外の研究者の発言を捏造していた疑いが極めて濃いことが、28日分かった。日本語の吹き替えと字幕で「味噌(みそ)汁はダイエットに非常に効果的」というコメントを紹介された米国の研究者が、朝日新聞の取材に対し、「取材は受けたが、そんな発言はしていない」と答えた。また、96年に始まった前身番組「発掘!あるある大事典」でも、98年のレタスの催眠効果を取り上げた回で、実験結果改ざんの疑いが浮上。番組のデータ捏造が常態化していた可能性も出てきた。

発酵した大豆を研究しているテキサス工科大のキム・サンウー助教授を「味噌の専門家」として紹介。日本語の吹き替えと字幕によって、「味噌は大豆製品の中で最も高いダイエット効果が期待できる食品」「ヤセる効果を高めるポイントは発酵にある」とした上で、「朝食に味噌汁を摂(と)る事はダイエットには非常に効果的ですね」と結ぶ発言を放送した。
 「みその塩分は高血圧を引き起こさない」とする論文が番組内で紹介された渡辺敦光・広島大名誉教授
 長村洋一・千葉科学大教授によると、取材班の立ち会いで、レタスを食べるとよく眠れるという仮説をマウス約20匹で実験したが、成果を得られないまま取材班は帰ったという。

こうしたことがありうるのがテレビ・・・いや、テレビに限らずどんなメディアだってありうる話。
純粋な報道であっても自分の伝えたい部分を前面に持ってくるのだから、伝えたくない部分、見せたくない部分については見せない、書かないということが可能。

中学生のときに歴史の授業の中で、「日本軍は転進した」という言葉の意味を説明されたときに先生が「発表されたひとつの言葉の裏に何があるのか、しっかり考えなさい」といわれたことが改めて思い出される。

ほとんどの人がこういう番組を見て「おかしい」と感じなかった、そのことがこういう番組をはびこらせている元凶なのかもしれない。

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 「あるある大辞典2」捏造問題で関西テレビより報告書が提出されたが、総務省より内容不十分との指摘を受けたという今日の記事より。 (引用記事は、下部に掲載)  「あるある大辞典2」捏造問題については、まさに「あるある」といった状態で、次から次にいろいろな問題が出てくるが、これだけ数が出てくるということは、捏造が慢性化していたということであり、もはや正確な捏造箇所などは番組製作会社でも詳細の把握が不可能になってきているのではないかと思う。  そうは言え、問題に終止符を打つには、一...... [続きを読む]

受信: 2007.02.09 17:56

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