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2006.12.20

からすうりのあかり

宮沢賢治の銀河鉄道の夜の中に出てくる「からすうりのあかり」を本当に見てきた。Img_2547

神田のアスクエア神田ギャラリーでやっている
金 井 一 郎 の 植 物 ラ ン プ
2006年12月9日(土)から23日(土/祝日)まで
11:00から19:00 (日曜祝日は17:00まで)

本当の植物の実を乾燥させて、その中にダイオードの明かりを入れている。「あかり」としてではなく、暗いところで楽しむための明かり。
Cosが一番気に入ったのはなんといってもこのからすうりのあかりだけれど、蓮の実の明かりのほうが身の穴を通ってできる光と影の幻想的な模様がずっと面白い。
Img_2541実際に他の人たちはこっちのほうが気に入っていたみたいだった。

ここではこうした明かりを展示しているだけではなく、実際に作って買うことができる。
台座が2000円ぐらい、乾燥した植物の実(もちろん乾かしただけではなくて、中に電球が入るようにしてある)が1000円ぐらい、合わせて3000円あればこの植物の明かりを自分のものにできる。

この蓮の実の明かりなどはひとつだけでもとてもきれい。
暗闇の中でグラスを片手に遠くにいるいとしい人、大切な人に思いをはせるときにふさわしい明かり・・・明かりと影を見つめながら、遠く離れた恋人のことを考えるのにふさわしい。
よほどCosも買って帰ろうかと思ったのだが、どう考えても、このシチュエーションはCosには無理がある。
暗い中でグラスを傾ける・・・グラスはなくてもいいけど、暗い中で明かりを楽しむ時間など今の生活の中のどこにもない。
まして、遠く離れた恋人なんて・・・・いいなぁとおもう人はたくさんいるんだけどなぁ・・・
というわけでぐっ、とこらえて買うのは断念した。

それに、光と影を楽しむのには蓮の実のほうがいいけれど、つるのように伝染に連なっているからすうりの暖かい明かりのほうがほしかったのだ。
ただ、実がひとつ1000円もすることを思うと、「つるなる」ほど買おうとするとかなり高くなってしまう。
たくさんのからすうりが道標のように暖かく光る、そんな光景を楽しめるものなら楽しみたいと思ったけれど、楽しめるほどにたくさん買おうとすると、とんでもない金額になりそう・・・

Img_2538こんなふうに、あるいは一列に優しく導いてくれたら、どんなにいいだろう。

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コメント

ひゃあ
なんとも暖かみのある明かりですね。
これまでの電球ではなく、LEDだからこそなのかも知れないけれど、LEDの冷たさは感じられませんね。

>遠く離れた恋人…… かあ

いくつ要るんだろ。
すみません、1個で何キロくらいの距離届きますか?

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2006.12.20 05:09

>>遠く離れた恋人…… かあ

>いくつ要るんだろ。
>すみません、1個で何キロくらいの距離届きますか?

銀河鉄道で採用されいてる明かりですから、
心がつながってさえいればアルファケンタウリぐらいまで届くんじゃないでしょうか。
残念ながらCosにはそんな遠くに心のつながった恋人はいないので(近くてもだが)試せないんですけど、
誰か試してくれません?

投稿: Cos | 2006.12.20 08:41

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