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2006.12.22

新しいリアル

先に断っておくと、Cosには建築のことはさっぱりわからない。
伊東豊雄 建築 新しいリアル」(本当はオペラシティのアートギャラリーにリンクしたかったんだけど、それだとタイトルぐらいしかなくて中身がさっぱりわからないのだ)
2006年12月24日まで
オペラシティーアートギャラリー

に行ったのも「建築」ではなくて、新しいリアルという言葉に惹かれたから。

建築の中での新しいリアルって何だろう?
今まであったリアルな建築の中にはない、何か新しいものがあるというのに惹かれたのだ。

実際に行ってみるとさすがは「建築」・・・
建築の仕方などに関する内容もあって、よくわからないところも多かった。
が、「流動的な構造物を造りたい」という言葉に表されているように、曲線で作られた建築物が多かった。
リンク先を見てください)

人がそれぞれに居場所を見つけることのできるところ・・・そんなコンセプトだからだろうか、先へ進んでいくと、
「靴を脱いでください」と靴を脱がされて入った大きな部屋

靴下になった足にどこかざらつく真っ白な床。平らなところはどこにもなくて、緩やかに起伏している。一面の雪野原のような起伏ある床・・・そこにはいくつもの建物があって、その建物を見るために、床にぽこん、ぽこんと穴が開いている。
その穴はいすのようになっていて、穴の中に座って建物(の縮小版)を見るようになっているのだが、この穴の居心地がすごくいい。
なんだか雪野原の中で自分の居場所を確保してしまったかのような安心感。
穴でないところに座り込むのも気持ちがよさそうだったけれど、この穴の中から目の前の建物に思いをはせる場所。

そこにある建物はひとつを除いては曲線から作られているし、直線から作られているものも、その直線自体がランダムでこの白い床にマッチしている。

以前公演を聴きに行ったマンデンブロ氏の「自然はまっすぐではない」という言葉どおりに自然の中にあっては自然に溶け込むような建築・・・・

銀座のMIKIMOTO GINZAビルよりもせんだいメディアパークに行ってみたい・・・その空間を楽しんでみたいと思わせてくれた。

ただし、実際に使ってみるとどうなのかはまた別の問題かもしれないけれど・・・


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