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2006.11.06

光の帝国

この日は国立博物館、科学博物館と回った後で、近代美術館にも回ったので西洋美術館に着いたときにはかなり疲れていた。

西洋美術館では2006年12月10日までベルギー王立美術館展をやっている。
国立博物館の仏像展では向き合って厳しさを体験し、科学博物館では化け物の世界に入り込み、結構緊張を強いられることが多かったのだが、このベルギー王立美術館展では混んでいなかったこともあってちょっと疲れはあったけれど、ゆったりと安心して絵を楽しむことができた。
多分、混んでいたら光の帝国だけを見て帰っただろうなぁ・・

今回は以前庭園美術館で見たジェームズ・アンソールとマグリット、特にマグリットの光の帝国が楽しみだった。
アンソールはちょっと現実とは乖離しているような印象の絵があるなぁと思ったらやっぱりアンソールだったという感じ。「燻製ニシンを奪い合う骸骨たち」が良かったかなという程度。

が、マグリットは、やっぱりとてもよかった。
「光の帝国」はもっと小さいイメージを持っていたのだが、思っていたよりも大きくてマグリットのどこか遊離したような水色をした青空と現実を抱え込んだ夜が見事に調和していた。
他の絵は見なくてもいいから、これだけを見るために来ても良かったくらい。
あと2点マグリットはあったのだけれど、「血の声」・・・どうしてこのタイトルになるのかさっぱりわからないけれど、これもかなりよかった。

今回は光の帝国のはがきを買おうと思っていたのに、「売り切れ」。
近日中に入荷するとのことなので、(他を回るついでに)これだけを買いにいってこようかな。

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