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2006.11.22

それしかいない?

もっと多いとともっていたのだが予想外に少なかったというのが実感かな。

履修漏れ、私立校の22%に 計665校 文科省調べ

 高校の必修科目の履修漏れ問題で、文部科学省は公立と私立の計665校で漏れが見つかった、と22日発表した。私立の履修漏れの割合は全体の21.6%で、9.1%だった公立の倍以上だった。文科省教育課程課は「一部の教育委員会ではまだ調査を継続しているようで、確定値ではない」としている。

 同課によると、今回の数字は20日現在の集計で、最初に発表した1日時点より125増え、すべての国公私立5435校(中等教育学校の後期課程を含む)の12.2%にあたる。うち公立は371校、私立は294校だった。

 生徒数では、いまの3年生約116万人の9.0%にあたる10万4333人。

Cosの受け取っていたイメージだと、私立の場合には進学に力を入れいている学校の中でも進学実績が気になる学校のほとんどがやっていることと思っていたのだが・・・
と言っても私立の5校に1項の割で履修漏れというのはそう大きく外れてはいないかも。

都市部の私立はある程度の学力のある生徒を集めている学校が多いけれど地方へ行くと公立には入れないレベルの生徒が多かったりするから、そういう学校では受験教科に力を入れるということはそんなにやっていないかもしれない。
その辺のところは聞いたことがないのでわからないけれど、学力以前のレベルの学校では指導要領どおりにしない理由はないから、指導要領どおりの時間数で授業を組んでいることだろうと思う。

ただし、その内容については指導要領どおりとは行かないだろうなぁ・・・「教えること」になっているうちのどの程度のことを教えているのか・・・内容についても調べてみると面白いだろうなぁ・・・

数学などは教科書が終わらなければ何がなんだかさっぱりわからない分野が少なくないから、ちょっと調べれば学んだかどうかすぐにわかってしまう。
いわゆる底辺校といわれるところではたとえば小学校の内容が出来なかったりするから、そういう事に時間を使えばどうしたって高校の内容を終わらせることができないのだ。

公立の履修漏れが少ないように見えるのもおそらく同じ理由。

私立と違って公立はある程度の人数が集まらなくても学校が成り立ってしまう上に、定時制もたくさんある。こういうところでは履修漏れまでして進学実績を上げる必要がないから学校数としては大きくなる。
私立はたとえレベル的には低くてもある程度採算が取れなければやっていけないから、極端に人数の少ないところはそう多くないと思うのだが・・・

そんなことを考えると、どの程度の数字なのかはデータがないからわからないけれど、「公立」を一まとめにして考えるのはちょっと違うような気がする。
授業内容に踏み込むと逆転するんだろうけれど、「学力不足」が言われている割には「時間数」だけが問題にされているのはちょっと不思議。

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