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2006.10.24

楽しい数学がいいな

 どんな学習をやっているのかを考えればごく当たり前の結果なのに、それを取り立てて問題に刷るのもどうかと思わないでもないのだが・・・
米国の数学教育に警鐘、「楽しさ」と成績は別物と � - USA.

この研究は、世界各国の小学4年生と中学2年生を対象に算数・数学の問題と好き嫌いなどの質問への回答を求めた03年の調査に基づいて、米シンクタンク、ブルッキングズ研究所のブラウン教育政策センターが実施した。調査結果を分析したところ、特に中2のレベルで、意外な傾向が明らかになったという。


「数学は楽しい」と答えた生徒の率が高かった上位10カ国は、いずれも成績が平均以下。逆に下位10カ国は、全て優秀な成績を出していた。また、数学を日常生活の場面に結び付けて教えようとしている国ほど、成績が悪いことも分かった。生徒が「数学は楽しくない」と答えながら、テストで好成績を示した国の例としては、日本、香港、オランダが挙げられる。一方、米国は「楽しさ」、成績ともほぼ中位だった。シンガポールで「数学に全く自信がない」と答えた生徒のグループと、米国で「数学に非常に自信がある」と答えたグループを比較すると、シンガポールのグループの方が得点が高いなど、生徒の自信と成績が一致していないことを示すデータも得られたという。

アメリカの数学のカリキュラムがいいのかどうかはべつとして、知識という点から見ると「数学が楽しい」という国は考え方を身に着けることを主眼においているから、テクニックや教え込みでない学習をしている。
日本の高校生に比べたら、アメリカの高校生の数学の学習内容のレベルは比較にならないほど低い。そのレベルの低さがテストをすると直接的な点数になってあらわれるから、点数としても低い点数になるのはどう考えても仕方がない。

だが、必ずしもそれが問題かどうかはよくわからない。
数学的な知識よりも数学的なものの考え方を身に着けているのかどうか、物事の論理構造を館がられるかどうかという事になると必ず似も日本より劣るかどうかはかなりの疑問。
アメリカのカリキュラムについて詳しいわけじゃないからあくまで憶測でしかないのでなんともいえない部分もあるけれど、よく言われるように日本と違って大学に入ってからのアメリカの学生の勉強はとても大変だし、それをこなしていくだけの数学的な思考力は身に着けているのだからそれでいいんじゃないかという気もする。

先生が教えてくれたり教科書に書いてあることを身に着けるのではなく、自らが学ぶという意味において・・・

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