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2006.10.12

イグ・ノーベル賞

 物事を何でも楽しむ発想というのは生活をしている中にはなかなか見つからなかったりする。

「楽しくなければ人生じゃない」と思いつつ日々を過ごしていても、数学の授業がつまらない授業しかできない日もあるし、楽しくない一日も少なくない。

「楽しさ」を満喫できる 愉快な研究にイグ・ノーベル賞 日本人受賞は11人という賞があることを前の記事で知ったのだが、この賞はなかなかのものだ。

 イグ・ノーベル賞は「人々を笑わせ、考えさせてくれた研究」に贈られる。米ハーバード大サンダース講堂で5日行われた授賞式は熱気と大歓声、そして笑いに包まれた。米国最古の「学問の町」で研究者や市民が式典を支える姿に、科学大国・米国の奥深さとおおらかさを見た。

    ◇ (中略)

 平和賞の受賞研究となった、若者にしか聞こえない高周波雑音発生器「モスキート」を使い、ノーベル賞学者が聞き取れるかどうかを調べる実験も行われた。「もちろん私には聞こえなかった。聴力は年齢で敏感に変わる。科学の基本だ」とグラウバー教授。

 イグ・ノーベル賞は91年、ハーバード大系の科学雑誌「ありそうもない研究」の編集者マーク・エイブラハムズさん(50)が創設した。「賞といえばノーベル賞やアカデミー賞みたいに『最善』か、逆に『最悪』に贈られるものばかり。でも、何かを考えるきっかけを与えてくれるものって大切でしょう」

 受賞研究は「キツツキはなぜ頭が痛くならないのか」(鳥類学賞)、「乾燥スパゲティを曲げると、しばしば二つより多い部分に折れてしまうのはなぜか」(物理学賞)、「だれも目を閉じていない集合写真を撮るには、何枚撮影すればいいか」(数学賞)など素朴な疑問に答えるテーマが多い。研究自体は極めてまじめだ。

 「スパゲティ」研究チームの一人、仏ピエール・マリー・キュリー大のバジル・オードリーさん(32)は「力を加えた時に物がどう壊れるかは、工学の最も重要な研究テーマの一つです」。大学ではDNAに力を加えた時にどう壊れるのかも調べている。

こういう研究っていいなぁ・・・・実際には決してバカな研究ではなくて、それぞれの分野で意味がある研究なのだが、受賞の対象となるのはユーモアのある部分。

そういえば、数学のリー群論(の話だったと思う)の中で「あみだくじ必勝法」なんていうのがあったけれど、こんなのもはいるんだろうなぁ・・・
ユーモアのある科学、数学・・・Cosもそういう授業ができるといいのだが・・・

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