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2006.08.23

確かに数学者は変わり者

フィールズ賞を断ったペレルマン氏は、いかにも数学者らしい偏屈なおじさんのようだ。だけど、業績合戦がいやだという彼の気持ちも判る気がする。

ペレルマン氏「自分の証明正しければ賞不要」.

 スペイン主要紙エルパイスは22日、米誌ニューヨーカーがペレルマン氏に行ったインタビュー内容を報じた。その中で同氏はフィールズ賞を断った理由を「自分の証明が正しければ賞は必要ない」と説明。現在の数学界や、有名になって注目される境遇に嫌気がさした気持ちを吐露した。

(中略)

 同氏は現在無職で、サンクトペテルブルクの郊外で母親と生活。わずかな貯金と元数学教師の母親の年金だけが生活の糧で、「(授賞式が開かれる)マドリードに行く費用もない」という。

が、数学・・・というよりも数学者の世界に幻滅して、無職で生きていくというのはすさまじい生き方だ。まあ、数学しかできない人間は数学を離れると出来る仕事も少ないのかもしれないし、学歴が邪魔をしてやらせてもらえる仕事も少ない・・・ということがあるのかもしれないが、どこかうらやましく感じるのはCosだけだろうか?

仕事がいやだとかといったことでなく、その潔さがうらやましいのだ・・・

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