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2006.08.31

液化CO2

 CO2はふだん、ドライアイスという形の固体でしか目にすることがない。もちろん目には見えないけれど、空気中にもたくさんあるし、炭酸水の中にも解けているけれど、普通は液体の状態を目にすることはない。

そしてこのCO2が地球温暖化のひとつの要因ともされている。

このCO2が圧力の高い深海で液体の形で発見されたらしい。2400m以上の深海では液化して海底に沈むのだというが実際にそうしたものが見つかったのは初めてなのだそうだ。

海のなかで液体のCO2に硫黄のふた・・・このふたがなければ化学反応を起こしてこんなプールは存在しないのだろうな。ふたに穴が開くとそ途端に激しい反応が起こるのかもしれない(起こるという根拠はないけど・・・)。

沖縄の海底で液体二酸化炭素の「プール」発見.

 沖縄県与那国島沖の水深1380メートルの海底で、液化した二酸化炭素(CO2)が閉じこめられた「プール」を、海洋研究開発機構のグループが有人潜水調査船「しんかい6500」を使って見つけた。CO2を分解する微生物が生息することも確かめた。地球温暖化対策としてCO2の海底への封じ込めが検討されているが、その技術開発に参考となる成果だ。近く米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。

 このプールは約300度の熱水が海底下から噴き出す場所のそばにあり、面積約200平方メートルで深さ約20センチ。液化CO2と微量の液化メタンで満たされており、CO2が海水と反応してできた厚さ約10センチの固体硫黄の層が「ふた」のように覆っていた。

地球温暖化対策のひとつとして、CO2の海底への封じ込め・・・・一種のゴミ捨て感覚でしかない。深海にCO2が蓄積されたらどういうことが起こるのか、深海自体宇宙以上にほとんどわかっていないのに、そういうところにゴミを捨てようとする感覚はどこかおかしい気がする。それよりはCO2を分解する微生物のほうに焦点を当てるべきなんじゃないかとも思うけれど、きっとそっちのほうが技術的には難しいのだろう。

二酸化炭素の中でなければ生きられない微生物なら他への影響もほとんどないと思うのだが・・・

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