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2006.06.22

骨部屋

銀座INAXギャラリーの「小さな骨の動物園
Gomi_4

この「小さな骨の動物園」はどちらかといえば身近な動物たちの骨格が広くはない会場に所狭しと展示してあるのだが、死のひとつの姿であるはずの骨が冷たい感じではなくどこかほのぼのとした感じの展示になってとてもよかった。

その中に「自由の森学園所蔵」と書かれているものがいくつもあった。
「もしかしたら、自由の森ではこんなこともやっているのかもしれない」と思いながら決して広くはない会場をぐるっと回ってビデオのコーナー(というほど大きいわけではなく、ビデオがあるだけ)で魚の骨格標本の作り方の話をやっていた。

普段は捨ててしまう魚の頭から肉を落とし、2倍ぐらいに薄めたパイプ洗浄液煮付けて肉を溶かし、さらに残った肉を落とすという作業のビデオだったのだが、もう一本の

「かつては生物準備室と呼ばれていたこの部屋は今はいろいろな骨でいっぱいの「骨部屋」と呼ばれるようになった」で始まるビデオは自由の森のものだった。

どういう形で骨格標本をつくっているのかははっきりと騙られなかったし、人もほとんど出ずに骨部屋の様子やいろいろな骨が映し出されるだけだったのだが、もしかしたら選択授業やクラブ活動の一環として作っているのかもしれなかった。

魚ぐらいなら平気だけど、小さいとはいえ動物の体から肉を落として骨だけにする作業・・・どう考えても簡単ではなさそうだけど、いくつも並んだビーカーの中に入っている骨は生徒たちも作っているのかもしれなかった。

ある意味では死体を処理しているわけだから、ひとつ間違うと批判も少なくないような気がするけれど・・・

そういうことができる学校っていいなぁ・・・

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