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2005.12.10

メサイア

昨日、アマチュアの合唱団によるメサイアを東京芸術劇場まで聞きに行ってきた。
期末試験真っ最中ということで毎日目が回るほど忙しくて、睡眠不足も冗談じゃないところまで進んでいるので、「絶対に寝るに違いない」と思っていたのだが、ほとんど睡眠不足を取り返すことはできなかった∥^O^∥

このアマチュアの合唱団はKAY合唱団と言って、恵泉女子大学の学生、青山学院の学生(?)、YMCAの社会人から構成されている。
メサイアは毎年12月になると東京芸術劇場で公演をすることもあってか、すばらしい出来。
と言っても他の合唱団のを聞いたことはないから、実際に比較したわけではないけれど5分座っていたら襲ってくるはずの睡魔がほとんど訪れなかったほどのうまさ∥^O^∥

席が前のほうだったこともあって、合唱が始まった瞬間にまるで教会にいるかのような荘厳で華麗な雰囲気に満たされた。
ホールにいるのではなく、大きな教会の聖歌隊が歌っているかのような敬虔な気分になってしまって寝るどころじゃなくなってしまったのだ。

睡魔が襲ってきたのは第2部のキリストの受難のあたりだけど、ちょっと目を閉じて「寝ちゃうのかなぁ・・・」と思っていたらテノールの堂々とした歌声に続いてのハレルヤコーラスですっかり目がさめてしまった。

キリストを賛美するハレルヤコーラス、合唱団がキリスト教関係のところばかりだからなのかもしれないけれど、かなりの人数の観客が立つ。
それどころか、合唱団と一緒にハレルヤコーラスをうたっている人もいる。観客参加型の合唱なのだ。実際に見たことはないけれど、自分の楽譜を持って聞きに来る人もいると聞いたこともある。
あんな難しい歌を歌えるなんて、それだけですごいと思うが・・・

合唱団のほかに外部からソプラノとアルトとテノールとバスのソリストの人たちが参加していた。
この中でソプラノ、テノール、バスの人は前にもこの合唱団と一緒に歌ったこともあって、そのときにもテノールとバスの人はすごいなぁと思ったのだが、今回もこの二人は本当にうまかった。
特にハレルヤコーラスの前のテノールの独唱はひとつの山場なのだろう、客席から見ていても歌う前のテノールの人の緊張が伝わってくるほどだったし、実際に歌い始めるとその歌声に完全に圧倒されてしまった。

そして最後の2曲は指揮者も合唱団も万感の思いをこめて歌っているのがはっきりと伝わってきた。
これで半年間に及んで練習を積み重ねてきたこの曲も終わり、まさに有終の美というところ。
一番最後の曲は「アーメン」・・・アーメンだけで一曲歌っちゃうのだが神をいくらたたえてもたたえきれないということなのかもしれないけれど、Cosから見るとなんとなくお茶目な曲に感じられる。

そしてこの合唱団、学生からお年寄りまで・・・中には目の不自由な方もいらして、壇上に上がったり降りたりするときには他の方が介添えをしていたり、足元が危ないんじゃないかと思えるようなお年寄りの方がいらしたりもする。
合唱団の7割が10年以上だともきいている。

そういういろいろな年代の方が一緒になってひとつの曲を歌う・・・それも本当に澄み切った天使の歌声なんじゃないかと思えるようなきれいな声で歌う・・・

また来年も聞きにこよう。

このところ書きたい記事はあるけれど、期末試験と重なってなかなか書けずにいる。
早く採点が終わらないかなぁ・・

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コメント

いいですねぇ、メサイヤ。
自分自身に歌った経験があるので、第九もですが、メサイヤ、大好きです。機会があれば生で聞きに行きたいなと思いつつ、そんな余裕がありません(TT)

期末試験、お疲れ様です。がんばってください(^o^)/

投稿: ぬま | 2005.12.15 00:41

12月は忙しいですからねぇ・・・
Cosのほうはとりあえず今日成績会議が終わりました。
もうちょっとすると冬休み・・・を期待しているんですけどねぇ・・・

投稿: Cos | 2005.12.16 23:35

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