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2005.11.30

誰に分かる授業?

三学期制の学校はそろそろ二学期の期末試験。

Cosのところも期末試験までは何日もない。
試験が近づくとたくさんの生徒たちが放課後にやってきて質問をしていく。得意な生徒が応用問題を聞きに着たり、苦手な生徒が、
「先生、どこが出るの?」と聞きに来たり(数学ではこれに答えるのは簡単、教科書の基本問題を指示して、「これができなければ救えない」といえばいいし、応用問題はそこができなければ手も出ないわけだから・・・∥^O^∥・・・)

そういうときに生徒が如何にわかっていないのか思い知らされる。
全員が分かる授業は目指していないので、授業でやったことでもわからないことがたくさんある生徒が多い。もちろん、そういう授業をやっているのだからそれが当たり前なのだが、それでも何とかわかろうとしているのを見ると、もっと授業のレベルを下げればこの生徒たちも楽になるのになぁ・・・といつも思うのだ。

現実には教科で決めたレベルがあって、そのレベルまでは授業をすることになるのだから、Cos一人の裁量でどうにかなるものではないのだが、それでも理解できないだろうなぁと思いつつ授業をやっているのはちょっとさびしい。

ところが、高3になるともうすぐ受験。期末試験の質問にくわえてそういう生徒たちも受験問題を持って質問に来る。

すると、「あぁ、これも授業で教えておけばよかったなぁ・・・」
「こんなのは教えてもらわないと絶対に分からないから、授業でやっておけばよかったなぁ・・・」
「もうちょっと応用をやっておけば、ここまで来てこんな風に悩んで時間を使うこともなかったのに・・・」と反省。

確かに、みんなが分かる内容のレベルの授業をやって勉強したい人は塾へという方針もあるだろうけれど、塾へ行くことを前提の授業というのも生徒に申し訳ない。

というわけで、結局「分からないだろうなぁ」と思いつつも、
「受験のときまでにわかればいいから」といいながら授業をすることになる。

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