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2005.10.25

生ゴミの処理

 かつて、新聞やテレビで話題にされていたゴミの減量化のひとつとして、生ゴミを自宅で処理するという方法がある。ある程度大規模にやるのであれば、コンポスターなどを使ったりそれ以外の生ゴミ処理を使って肥料にするということもできる。あるいはもっと単純に生ゴミを庭に埋めて自然に帰すということが可能だとされている。

ところが、現実にはこの生ゴミ処理には大きな問題がある。

味のついたもの塩分を含むものは肥料にはならないし、逆に土をいためてしまうのだ。つまり、実際には生ゴミ処理と言っても、調理していない(あるいは温度を掛けただけで味をつけていない)ものにしか使えない。食べ残しには使えないのだ。

食べ残しに使えないとなると、調理前に出たゴミと食べ残しのゴミを区別して、処理しなければならない。そうなると実際に使えるゴミはほとんど野菜の切れ端ぐらいということになってしまう。

結局のところ、勝手は見たものの、初めては見たものの・・・という人がCosの周りでは少なくない。

家庭の生ごみをエネルギーに 環境省が来秋までにモデル.

 環境省は、家庭の生ごみをバイオマス(生物資源)エネルギーとして再利用するシステムづくりを始める。年間1000万トンを超える生ごみを、リサイクル工場でメタンガスやバイオディーゼル燃料に変える構想。現在はほとんどが市区町村で焼却処分されており、同省は検討会を設けモデルを来秋までに示し、自治体に参加を募る考えだ。しかし、どこまで分別収集を徹底できるのか、施設建設の資金をどうするか、など課題も多い。

どれほど細かい分別収集が必要なのか、守らない場合にはどうやって判断するのか・・・・というよりも現実問題として、いまどれほど分別収集が徹底されているんだろう。確かに聞こえはいいけれど実際に出来るのだろうか?

「分別収集を徹底」によって、計算上は可能であっても、実際にやってみたら直接燃料を買うよりもずっと費用もかかり、リサイクル工場を動かすのに必要なエネルギーが出てくるエネルギーよりも多いなんていうことになりかねない。

構想はいいけれど、「課題が多い」ということは現実にはかなり無理があっても「こうすればできるはず」という思い込みで実現可能としてしまい、実際には思い通りに行かなかったりすることが起こりそうな気がする。

いま、てんぷら油の廃油をエネルギーに変える実験がCosが住んでいる地域では行われている。これなら収集をするのは一品目だけだし、それなら可能かなぁと思っているけれど。

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