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2005.07.14

小島善太郎展 八王子市夢美術館


平成17年6月10日から7月18日まで

この八王子市夢美術館はビュータワー八王子というマンションの2階にある美術館。一階がスーパーで5階から上がマンションになっている。

Hall of Yume Art Musium
このの写真の奥の入り口はマンションの入り口。手前の青いほうの入り口が美術館やテナントの入っている4階までのエレベーターのホールになっている。

実際に上がってみると美術館の入り口は写真のようになっていて、そんなに悪い雰囲気ではない。
Enterance of Yume Art Musium


中に入ってみるとすごく静かで落ち着いた美術館。人が少ない正もあって、ゆったりと見ることができた。

この小島善太郎という人は今の新宿区に生まれ晩年を八王子で過ごしたという、Cosにとっては身近なところで生きてきた人。
貧しい家の生まれで、幼い頃から醤油やや、肉屋で働いていたのだが、時の陸軍大将に見初められて書生として働きながら絵の勉強をしたのだそうだ。

この最初の頃の絵はどこかきつい雰囲気のある絵が多い感じがする。風景画ですら温かみにかけている気がする。
(それにしても、戸山が原って、今の新宿区戸山・・・新大久保のあたりのことだと思うけれど、すごい田舎だったのがよくわかる)

この後、フランスに留学して絵の勉強をしたのだが、この時期の絵はきつさが取れて伸びやかさが出て着ているような気がした。
なかでも「ナポリの老女A」はこのモデルになった女性にもそれなりの人生があり、それがこの絵から読み取れるような気がしてくる。

この後の「妙義山山門」も、そのまま絵の中に入ってしまいそうになるいい感じの絵。

さらに晩年になるとあの荒々しい厳しさはすっかりなくなり、ほんわかとした暖かさに満ちた絵ばかりになって来ている。

たぶん、「ナポリの老女」はどこかで見たことがあるんじゃないかという気がする。

なお、このビュータワーには駐車場がついていて20分100円だった。
一階のスーパーで買い物をすれば40分までの割引があるのだが、せっかくのゆったりした気分のまま帰りたかったので、買い物はしなかった。

八王子の駅からは徒歩15分と書いてあるが、エレベータで一緒になった人は「すごく遠い」と。

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