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2005.07.21

町山智浩アメリカ日記 - 30日間イスラム修行より

「知らない」ことの恐ろしさ。

ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 30日間イスラム修行.でアメリカのテレビ番組「30days」を取り上げている。

いろいろな人が30日間いろいろなことにチャレンジするという番組なのだが、イスラム教徒の家に30日間滞在するというチャレンジについて

面白かったのは「大人のホームステイ」もの。ウェスト・ヴァージニア州(つまりド田舎)の敬虔なキリスト教徒、デイヴ・ステイシー(33歳)が、アメリカでも最もイスラム教徒の多い町ミシガン州デアボーンでイスラムの慣習どおりに30日間生活する。イスラムについて何を知ってる? と聞かれたデイヴには「ターバン巻いてAK47乱射するテロリスト」以外のイメージが浮かばない。

ところが、実際に滞在した家庭は夫は医師で妻は弁護士、デイヴよりもともに高学歴、
イスラム教の礼拝に参加を拒むディヴはキリスト教の神もイスラム教の神も実はもともとはユダヤ教の神様で、同じ神様であることを知る。
さらに、アメリカにいるイスラム教徒はイスラム原理主義やサダムフセインから逃げてきた人たちだったりすることを知る。

 実験25日目、デイヴはイスラム教徒への差別に抗議する署名運動に参加する。「イスラムへの偏見をやめましょう。彼らも人間です」しかし道行く人は「お前らアメリカから出て行け!」と悪罵を浴びせる。25日前のデイヴもそうだったのだ。

Cosたちも同じ間違いを犯すことが多い。知らないということは怖いことだ。
人々にレッテルを貼って、そのレッテルに対する評価で人に対する評価を決めてしまっているかもしれない。

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» 町山智浩 [映画ファン「評論家編」]
町山智浩町山 智浩(まちやま ともひろ、1962年 - )は、映画評論家、コラムニスト。東京都出身。早稲田大学法学部卒。元宝島社勤務・洋泉社出向。映画秘宝創刊後独立。1997年よりアメリカ合衆国|米国在住。ガース柳下こと柳下毅一郎との対談コンビ「ファビュラス・バーカー・ボーイズ」ではウェイン町山を名...... [続きを読む]

受信: 2005.08.14 01:36

コメント

だからこそ、こういう交流というか、相互理解が非常に重要なんですよね。

投稿 ガーター亭亭主 | 2005.08.01 21:36

そうですよね。

Cosだって知らないために偏見を持っていることってたくさんあるだろうし・・・

投稿 Cos | 2005.08.02 01:35

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