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2005.01.03

悪いとは思ってない

小1誘拐殺人、小林容疑者 「更生できない」保護司ら後悔の念

 奈良市の小学一年、有山楓(かえで)ちゃん(7つ)誘拐殺人事件で、誘拐容疑で逮捕された小林薫容疑者(36)は、少女に強く執着し、強制わいせつ事件や殺人未遂事件を繰り返してきた。今回の事件でも、殺害を認めながら「悪いことはしていない」と供述し反省の態度は見えない。以前担当した保護司は「更生できないと思った」と語り、矯正させられなかったことを悔いた。
 中学時代、大阪府内で六歳の女児にいたずらしたとして摘発された後に小林容疑者と対面した保護司の女性(85)は「当初から更生できないと思ったんです」と語る。三十年近くの間に二百人の犯罪者を引き受けた女性の直感だった。保護観察中に課された接見に来ない。約束違反は日常茶飯事。しかり飛ばしても、にやにやしながら受け答えするばかりだった。

「保護観察中に課された接見に来ない。約束違反は日常茶飯事。しかり飛ばしても、にやにやしながら受け答えするばかりだった。」
「保護観察中」という言葉を「学校で」とすると、こういう生徒はかなりたくさんいる。特に問題を起こせば注意したり指導したりすることは可能だけど、何も問題を起こさなければ、それ以上のことは学校では出来ない。

今まで見たこういう生徒たちの中にはそのままいわゆる「いい大学」といわれるところに入っていって、それなりにうまくすり抜けて社会人になるのだろう、「人間的には問題がある」と教員たちに思われながら社会に出て行く生徒もいる。
(「人間的に問題がある」と「変わっている」とはまったく別・・・・しかもCos自身も人間的には問題があるのだが・・・)

生徒たちの中には幼女に対する異常な関心、死体に対する異常な関心を持っているものもいる。
だが、「ひとつ間違うと犯罪だぞ」ということは出来ても、関心自体をなくすことは出来ない。


 女性に対する差別意識など、心深くに根ざした特異な感情を背景に犯行を行うことが多い性犯罪者は、再犯率が高いとされる。性犯罪に詳しい番敦子弁護士は「女児への性犯罪を『いたずら』と表現する風土がいまだにある。性犯罪に甘く、軽視してきた日本の社会にも(再犯を許した)原因がある」と話す。

子どもに限らず女性にわいせつな行為を働くことを「いたずら」という言葉で表すこと自体が性犯罪が容認されるのではないかという風潮を作り出しているのかもしれない。
それどころか、いわゆる「セクハラ」に対してもその意識の違いはこわいものがある。

意識の違いといえばフェミニストを自認している男性で未成年の女性のおしりや足に異常な関心を持っている人を知っている。
彼はそのところをどう考えているのだろう?

他の記事の中に

「殺したことは認めているけれど、「悪いことをした」とは思っていない」といったようなものがあった。
この「悪いことをしたとは思っていない」・・・・・実はこれが一番こわいのかもしれない。

何をやっても問題を起こしても、その場その場をうまく立ち回り、「反省しています」「もう、しません」ですり抜けていく。
一方的に「反省しろ」といっても何の役にも立たない。

自分さえよければ人はどうなってもいい・・・・・その卑劣な考え方を変えることが出来るのはいつだろう。

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