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2004.12.22

もとにもどす

生活科もゆとりの時間も出来た当初から教員の評判は必ずしもよくなかった。

もちろん仕事だから、文部省から言われたら、そのとおりにやらなくてはならないし、
やるからには出来る限りよい結果を出したいというだけのことで熱心に取り組んできたところも多い。

ゆとりの教育にせよ、生活科にせよ、考えていることは決して悪くはない。
困るのはそのために他の部分が削られてしまうことなのだ。

理科の授業時間増やして 物理関連3学会が提言


 3学会は、現行の学習指導要領を「十分な検討なしに学習内容が削減され、学習時間も大幅に削減された」と批判、理科教育の土台が危機にさらされていると指摘した。
 改善策として、小学校低学年の理科を復活するなど授業時間を1980年代並みに増やすことや高校での理科の必修科目の充実など学習内容の見直し、教える項目を厳しく規制する指導要領の「歯止め規定」の廃止などを示した。
 また、指導要領が「科学の理論や法則は普遍的ではない」との特殊な認識を基に、学習内容よりも子供たちの意見表明を重視したため、子供たちは何が正しいか分からなくなっているとの問題点を指摘した。

最後の部分が何を意味しているのかCosにはよくわかってない。
が、科学の理論や法則は普遍的ではないとはどういうことなんだろう?

最近の教え方は教え込むことではなく、子どもがどう考えているのかを表明させることが多くなっているのは事実だ。
それはそれで大切だけど・・・

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コメント

自分で考えることを重視したことはわるいことじゃない。
でも、小手先に教科書の内容と内容削ったら時間はさらに削るなどしかせずに、生徒が個々に考えたことを評価せねばならないということをきれいスッカリ忘れていたことが大きな問題だったのだと思う。
単純にテストを○×だけですまなくなるので、評価する側の質を向上させねばならないし、評価しそれを生徒に伝え次に繋げるための時間がたっぷり必要になるのにだ。。
今度は内容が増えるが掛けられる時間は増えず、1クラスの人数も自治体任せにほおり投げ、自治体も財政難で人件費は削られることになるから先生が増えるわけでもなく、現場も猫の目指導要領で大混乱のまま、子どもらの学習機会はどんどん失われる。。
なんかますますダメダメのほうこうにしか想像できないや(- -;

投稿: くっきも | 2004.12.23 10:45

自分で考えることはCosもすごくいいと思います。
それが身についているかどうかということになるとかなり疑問ですが・・・

Cosのところよりももっと力のある生徒たちだときっと自分で考えることが出来るのでしょうけれど、Cosのところあたりだと難しいですね。
しかも、何もしなくてもそのままやり過ごしてきてもなんら問題にはならない・・・・
その一方で学んだことは今までよりもずっと少ないうえに、定着してない。

指導要領は「最低ライン」と言い換えて、内容を増やしてもかまわないといいつつ、それをこなすのが教師の力量なのだそうだ。

前に他のところで話したことがあるんだけど、いずれ教育は二分化されて、
「楽しく学校に通う」と
「しっかりと学ぶ」になるのでは?

投稿: Cos | 2004.12.23 22:28

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