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2004.12.19

墓参り(樹木葬12)

(樹木葬関係の記事はこちらからどうぞ)

穏やかに晴れた一日、父の墓参りに行ってきた。

天徳寺に行くのは今回で3回目。今までの2回はどちらも足元はぬかるみ、今にも雨が降りそうな天気ばかりだったけれど、今回はすっきりと晴れて、冬だというのに暖かい一日だった。

墓参りといっても線香をあげるわけでもなく、花はもって行ったけれど、父の木はさすがに葉が落ちてしまっていたから、あんまり「お墓参り」という感じはしなかった。


写真に写っている花は持っていったもの。その隣のヤマボウシの木はすっかり葉が落ちてしまっているが、よく見るとたくさんの芽がついていて、春には再び元気な姿が見られるだろう。

そう思ってみてみると、同じように樹木葬になさった方のヒメコブシにはしっかりとつぼみがついていた。

今回は住職さんがいらっしゃらなかったのだが、このお寺のネコがまるで、案内をするかのように一緒についてきた。

ネコのそばの木は父の木ではなく、他の方のヒメコブシの木。まるでお墓を守ってくれているかのように寄り添っている。さすが、お寺のネコというところだろうか∥^_^∥

この日、ネコはCosたちがあちこちにいくとついてきてなでてもらいたがっていた。こんなネコがいてくれれば、きっと父もさびしくないだろう。

今まで来た2回はどちらも天気が悪く、住職さんが「お弁当を持ってきてのんびりすごしてください」という言葉がぴんと来なかったけれど、今回はお天気もよく、鳥の声しかしない静かで景色のよいここで、のんびり十ベントを食べたりお茶を飲んだりしたら、どんなに気持ちがいいか・・・この次はお弁当を持ってこようかという気分になった。

樹木葬地以外にも広場になっている場所もあり、以前使われていた小屋(作業小屋?)の解体が進んでいて、

ちょっと見るとあずまやの様な感じになっていたので、
「あそこにベンチがあって、のんびりと座ってお弁当が食べられると楽しいだろうね」
などと話しながら、ネコをお供にあちこちを散策して歩いた。

以前は沢沿いには笹がぎっしりと生えていたのだが、今回は途中まで刈り込んであって、反対側からも樹木葬地がよく見えるようになっていた。

ここまでするのは結構大変だろうと思うけれど、(多分)住職さんたちが一生懸命にやってくださっているのだろう。この写真の柵の向うが樹木葬地、以前は手前の左のほうに見えている笹がずっと続いていたのだが、切り払われてとてもすっきりしている。

この写真を撮った側は広場になっていて、歩いていると春がそこここに顔を出していた。冬だというのに∥^_^∥

そういえば、樹木葬の木の周りにパンジーを植えている人がいたけれど、出来ることなら、ここの自然の中にあるような花・・・・スミレ(たぶん本スミレ)なんかが気の周りにあるといいなぁ・・・・

Cosのうちにも立ちつぼスミレはあるけれど、この写真のスミレはたぶん本スミレ。これを父のところに移植できるといいのになぁ・・・・・

・・・・お墓参りに行ったのか、散歩しに行ったのかはよくわからないけれど・・・暖かい千葉の地で、静かな中に木々の間から鳥の声が聞こえるのどかな一日、ここにいる父も、きっと気に入ってくれたことだろう。ネコも遊びに来てくれるし・・・・。

結局このネコはCosたちが本堂に戻るまで、つかず離れず一緒に散歩していた。きっと父とも仲良しなのだろう。

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あほっしぃの実家の寺の本堂の椅子。あほっしぃのアイデアで教会式に作られた。 [続きを読む]

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