スーパー教師?
とんでもない教師というのはどこの学校にもいるものなのだろうか?
「こんな教員は辞めてくれ」と思うような教師をCosのところも含めてあちこちで見かける。
某所で見かけたのだが、
仕事中にラジオを聴いたり昼寝をしたり、
生徒用の問題集(受験用じゃない問題集)も解けなかったり
3年間同じ生徒なのだからと、同じ所見を書いていたり、
生徒が書いてきた推薦文をそのまま大学に提出したり
といった公立の教員もいる。
しかもそのことを本人は「普通のこと」としてしか認識していなかったりするのだ。
そういう学校だということなんだろうなぁ
さすがにCosのところではそこまでひどい教員はいないが・・・・・
もちろん、学校によっては教科指導よりも生徒指導を優先せざるを得ない学校も少なくない。
そうしたところに長くいれば、教員の学力自体も落ちてくるかもしれない。
しかし、そうしたところではひとりひとりの生徒のことを本当によく知っていたりするから
同じ所見にはならないはず。
教科指導で優れた「スーパー教師」、大阪も導入検討 - asahi.com : 社会では
大阪府教委は、教科指導などで優れた教員を「スーパー教師」として給与や人事面で優遇する制度を導入する方針を決めた。早ければ06年度に始める。教育現場の昇任制度は校長、教頭などの管理職コースしかなく、現場で教え続けたい教員にとっては「平教員」でいるしかなかった。特別処遇によって「教える専門家」として誇りとやる気を引き出す。同様の制度は広島県が今年度に設置、宮崎県も導入を決めている。
こんなこと以前に、下をあげる工夫をするべきじゃないのだろうかと思うが・・・・
せめて、「普通のこと」ではないと本人が自覚できるようでないと。
それにしてもここでいう「教科指導」ってどんなのだろう?
やっぱり上にとっていい指導をする教員なんだろうなぁ・・・
| 固定リンク
コメント