« 男? | トップページ | 補習においでよ »

2004.10.31

公害?

インドネシアで謎の病気、村民の7割が頭痛やしびれ


 インドネシアのスラウェシ島北部に位置するブイヤット湾の漁村「ブイヤット・パンテ」で、住民らが腫瘤(しゅりゅう)や発疹(はっしん)、手足のしびれなどの「謎の疾病」に悩まされている。村の近くでは、米国系鉱山会社「ニューモント・ミナハサ・ラヤ」が1996年から金の採鉱・精錬を行っており、地元メディアや民間活動団体は、「湾内に投棄された鉱滓(こうさい)に含まれる有機水銀などを原因とする、インドネシア版『水俣病』だ」と主張。警察が環境保護法違反の容疑で米国人を含む同社幹部5人を逮捕する事態に発展した。(インドネシア・スラウェシ島で 田中秀敏、ジャカルタ 黒瀬悦成)

 長さ約5キロの海岸線が半円形に延びるブイヤット湾。小型の漁船が並ぶ砂浜には、漁村に特有の「魚のにおい」がない。目の前の湾が“死の海”と化しつつあるためだ。

 漁師の1人と小舟に乗り込み、湾の入り口近くで釣り糸をたらした。数分後、漁師が釣り上げた長さ約15センチの魚の両腹には、大きなこぶがあった。こぶを切開すると、中からヘドロのようなどす黒い液体が流れ出した。「食べられるのか」と聞くと、「とんでもない」と首を振った。

 ブイヤット湾はかつて、手づかみで魚が取れる豊かな漁場だった。しかし住民は、「ニューモント社が来てから魚の姿が消えた」と言う。同社は、金の採鉱・精錬で生じた土砂や鉱滓(1日あたり2000トン余)を、湾内の海岸から1キロ、深さ80メートルの海底までパイプで運び、捨てていた。

 「死の影」は、住民にも忍び寄った。村では約3年前から大人4人が一様に「胸が熱い」と訴え、相次ぎ死亡した。全村民約300人のうち7割が腫瘤や頭痛など何らかの身体の異常を訴えている。

いずれかたちを変えてニュースになってでてくるかもしれないので、自分のためのメモ。

ただし、企業側は

 警察が今年9月に入り、ニューモント社幹部の逮捕に踏み切ったのは、独自の環境検査の結果に基づいた措置だった。インドネシア大の環境安全・リスク分析センターが今年7月に発表した住民の血液検査でも、通常値を超える水銀が検出された。

 しかし、世界保健機関(WHO)の委託を受けた国立水俣病総合研究センターの坂本峰至室長は住民の毛髪を調べ、「同湾で水銀汚染はない。住民は水俣病ではない」と断定した。

 ニューモント社は「採鉱は2001年に終了済み。今月には精錬など全操業を停止した。環境対策にも配慮してきた。村民の病気は、栄養不良や不衛生が原因だろう」と主張。テレビで「ブイヤット湾は安全」とする意見広告を大量に流し始めている。

水銀汚染なのか同かもインドネシアで調べると水銀汚染、日本が調べると水銀汚染ではないという。
魚の奇形も栄養不良や不衛生が原因かな?

|

« 男? | トップページ | 補習においでよ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/1817717

この記事へのトラックバック一覧です: 公害?:

« 男? | トップページ | 補習においでよ »