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2004.10.19

樹木葬(8)祥雲寺

 (こすもす内の樹木葬関係の記事はこちらからどうぞ)

先日、岩手県一関市の祥雲寺に行ってきた。


この田んぼの向こう側が樹木葬の墓地。
少しずつ杉の木を切って、昔ながらの里山に変えつつある場所だ。
この雑木林では800人ほどの人が眠っているか眠る予定を立てている。

その前に行ってきた天徳寺に比べると、さすがに日本で最初に樹木葬を始めたお寺だけあって、その規模も設備もまるっきり違う。

何しろ、駅に着くとそこには観光バスが出迎えに来ているのだ。
その観光バスに乗って、樹木葬の墓地やログハウスなどを見学してきた。l

樹木葬(7)でも書いたけれど、
ここは樹木葬のための場所というよりは
昔ながらの里山や川の自然を守るためのひとつとしての樹木葬であって、
墓地を作るための樹木葬ではないことを知って、
かなりのカルチャーショックを受けた。

この観光バスのガイドも、檀家の方がやってくださっている。
この方から住職さんの人となり、
お寺がどんな活動をやってきているのかをいろいろと伺ってきた。

自然保護の立場からの樹木葬ということで、
樹木葬に対する取り組みも違ってきているのかもしれない。


樹木葬の墓地は林の中にある。
こんな雑木林の中に新しく花木を植えて、そこを墓地にするのだ。
所々に赤いテープを張った杭が立っていて、
この杭がそれぞれ墓地となるところだ。

テープの張ってない杭はもう誰かが予約したところ。
くいではなく小さな看板に変わると、
そこには木が植えられ、その木の根元にはどなたかが眠っているわけだ。

墓地自体は山にあるわけだから、あちこちが坂道なのだが、
人が歩くところは間伐財から作ったチップ(ここで作っているのだそうだ)がしかれていて、
とても歩きやすいし、道もお年寄りが歩けるようにということから、
急な傾斜はない。
(といっても歩くのはやっぱり坂道だが・・∥^_^∥ )

しかも、ちょっとはなれたところにはログハウスもあって、会員は無料で借りられるのだという。
このログハウスもなかなかのものだ。
(写真もあるのだが、人が写っているので、アップするのはやめておこう)

何から何まで、至れり尽くせりという感じすらする。
自然保護、たとえば両親のように野鳥の会などに入っていれば、
ますますうってつけというところだろう。

ただ、12月から3月までの冬の間は墓地に入ることができない。
しかも、東京からだと往復の費用もバカにはならない。

九州の鹿児島から北海道まで、全国の人がここに入っているのだというが、
Cosたちの家族にとっては金額的に余りに遠すぎるのだ・・・
年に一度ぐらいなら、いくことはできるけれど
それ以上はとても無理。

始めたばかりの天徳寺に比べれば、比較にならないほど 何もかもがよくできているのだが・・・

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 (関係の記事はこちらからどうぞ  樹木葬をお願いするお寺を千葉の天徳寺に決めた [続きを読む]

受信: 2004.11.04 07:16

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