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2004.09.27

樹木葬(6)ここかな

千葉のお寺まで樹木葬の墓地を見に行ってきた。

住んでいるところからだとすいていても車で3時間近くかかるけれど、房総半島の向こう側ということで、場所としてはそう遠くない。

お寺について住職さんに案内していただいたのがここ。祥雲寺(岩手県一関)の樹木葬は本当に山林の中だけれど、ここでは山林の手前側に家僕を植えていくのだという;。

本当は向かい側に見えている山林の中に墓所を作りたかったけれど、そちらでは認可が下りなかったのだともいう。

そのために山の向かい側に作るのことにしたのだそうだ。

柵の向こう側の空き地が樹木葬の墓地。この柵も「お墓を区切る」ために必要だったともいう。

6月末に認可が下りたけれど、暑いさなかに木を植えても枯れてしまうので実際に埋葬が始まったのはこの9月からということで、契約している人も少ないし、まして墓地に入っている人はもっと少ない。

実際に墓地に入ってみても、こんな感じでただの広場という感じすらする。

しかし、かえって山を見ることができて、この景色はまさにCosたちが「樹木葬の場所」として思い描いたものとほとんど同じ姿だったりする。

この写真の杭のところに骨を埋めて、その上に花木を植える。手前には背の低い木を、おくには高めの木を植えることで、入り口からすべての木が見えるようにするのだという。

山の中と違って日当たりもよく、いろいろな鳥や動物もやってくるだろう。この近くにはふくろうもいるのだそうだ。向かい側のこの山も(どこまでかはわからないけれど)このお寺の持ち物らしい。

余り天気がよくなかったので、見晴らしはいまいちだったけれど、この豊かな緑が「野鳥の会」に入っていた父にはきっと楽しいことだろう。

しかもここならば、家からそんなには遠くないから、時々は来ることもできる。(きっと父から見れば、ちっとも来ないということになりそうだが・・・)

駐車場をはさんで、この墓所と反対側にはこんな場所があった。


赤いのは曼珠沙華。この写真を撮ったときにはもう盛りはすぎていたけれど、これだけ離れてみるとその赤さがまぶしいほどだった。
右側の木は柿の木。食べきれないほどのたくさんの実がなるのだという。
左側の木が何の木なのかは聞くのを忘れてしまったけれど、これを見たとたんに、「ここがいい」と心から思った。

しかも住職さんはまだ若く、これからの樹木葬に「あれはこうしたい」「こうしていきたい」と意欲を持って熱心に取り組んでいる。

Cosたちが行った日にも予定があったにもかかわらず時間を割いて説明してくださった。新しいことをやろうとすると土地柄もあって檀家の人たちの了承を取るのが難しい部分も少なからずあると思うけれど、そんな中でも精一杯がんばっているんだなぁとこの住職さんを応援したくもなった。

こういう人が守ってくれるのだったら、父も満足だろう。父はこういう新しいことに熱心な青年が好きなのだ。(第一、新しい物好きだし)

まだ、やることがたくさんあって、契約を交わすのはもうしばらく先になると思うけれど、ここに決まりそうな気がしている。

Cosたちが思ったとおりの場所。
父が好きだろうと思われるような住職さん。
家からもひどく遠いわけではないから、時々は来られるし

不安があるとしたら、まだ始まったばかりなので、もうかなりやってきている祥雲寺に比べるとまだまだ軌道に乗るところまではいってないことだろうか。

それ以外の点ではみんな(たぶん父も)が満足しているから、ここになるんじゃないかな

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一ノ関の祥雲寺の樹木葬の説明会に行ってきた。 どんなところだったのかはまたあとで [続きを読む]

受信: 2004.10.11 18:11

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