« ときには・・・ | トップページ | 夏休みが短くなる »

2004.07.16

愛されること信頼されること

無私の愛と絶対の信頼・・・これほど責任の重いことはない。
赤ちゃんが親に対して抱いているのもそうした愛情だろう。

Cosが子どものころ、犬を飼っていた。
死ぬ間際になると人を寄せ付けず、他の人が近づこうとすると歯をむき出して威嚇していた。
Cosが子どものころには動物病院も少なく、少なくともCosの家では衰弱してきた犬を入院させたりするようなことはなかった。(一応獣医さんには何度も着てもらったけれど)
ほとんど何も食べないので、どんどん衰弱していくのだが、母が何をやっても食べようともしなかった。

そんな中で、Cosだけに対しては決して威嚇することなく、必死になって尻尾を振って甘えていた。Cosが「食べろ」というと食べ、口の中へ無理やり薬を入れることができるのもCosだけだった。獣医さんが注射をしようとすると、さすがにCosに対しても怒ったけれど。

そうなってしまってから何日もしないうちに、Cosが学校へ行っている間に死んでしまったのだが、これほどまでに自分が信頼されていること、愛されていることの重みをこの犬から学んだ。

その信頼の重さに応えられるだけの人間になろう。そう心に誓った。

|

« ときには・・・ | トップページ | 夏休みが短くなる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3303/986076

この記事へのトラックバック一覧です: 愛されること信頼されること:

« ときには・・・ | トップページ | 夏休みが短くなる »