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2004.07.01

こっこばぁちゃん

Cosが子どものころ、何年かの間、祖母の家ではたくさんのにわとりを飼っていた。たくさんといっても現実には20羽ぐらいだったと思うのだが、子どものころはとんでもなく炊くサインいるように見えたのだ。
祖母は早くに起きて畑へ行って菜っ葉をつんでくるとたくさんの菜っ葉を刻んで、配合飼料と混ぜてにわとりにやるのだ。

ついでに人間様の朝ごはんにその菜っ葉とにわとりの卵がなる。

当時から朝弱いCosだったけれど、何とかしてにわとりにえさをやるのを手伝おう(正確には邪魔をしよう)と一生懸命早起きしたものだった。

当時、Cosには父方の祖母と母方の祖母がいて、父方の祖母は地名をつけて呼んでいたけれど母方の祖母は無条件で「こっこのいるおばあちゃん・・・こっこばぁちゃん」だったのだ。

毎年3回、東京に住んでいたCosは休みのたびに両方の祖母の住む関西に遊びに行っていた。特に、夏休みは小さいころには母が連れて行ってくれて、子どもたちだけを残して自分は東京に帰り夏休みの終わりになると迎えにきたし、4年生ぐらいからは一人で、休みのたびにそっちで過ごしていた。

今考えてみるとCosの両親は休みのたびにいい厄介払いをしていたわけでかなりうらやましい∥^O^∥

関西には何人も親戚がいたので、一件に飽きると他のうちへ行って・・・∥xx;∥☆\(--メ)

さすがに大人になってからはほとんど親戚のうちへ行くこともなくなったけれど、去年こっこばぁちゃんの具合が悪いと聞いてお見舞いに行った。

丈夫なおばぁちゃんだったから年をとっても体は元気なのでも、頭のほうがぼけてきてしまっていて、お嫁さんに当り散らしていてあんまりいい気分ではなかったのだが、そのころにはもういつまで持つかわからないということで行くことにしたのだ。

他の人たちがお見舞いに行ったときには機嫌が悪くて怒ってばかりいたりしたこともあったようだけど、Cosが行ったときには機嫌よくわけのわからないことを一生懸命はなしてくれて、楽しそうだった。お嫁さんの悪口をせっせと・・・・∥-_-∥(どうしようもないばぁちゃんだ)
お嫁さんもCosと一緒に行ってたんだけど・・・

そのこっこばぁちゃんがなくなったという知らせが入った。

もうあと2,3年で100歳だったのに。まぁ、これだけ生きれば十分だからそんなに悲しいという気にはあまりなれないけれど、やっぱりちょっとさびしい。

お葬式には行って行けない事はなかったのだが、母が目が悪く病気をしている父を連れて行くわけに行かないので、Cosはこっちで父の面倒を少し見ることにして、お葬式には母だけが行った。

こっこばぁちゃんにお別れをいえないのはさびしいけれど。

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コメント

私も幼少時代はやっかい払いされてました(^_^;
でも、おじいちゃんやおばあちゃんから教わる何気ない摂理の話って、未だに覚えているし、親からは教わらない色々な事を教えてくれた気がします。もちろん、ほとんど役には立たないサバイバルな知識も多かったですけど(苦笑)

投稿: バカぽん | 2004.07.02 06:29

そういえば、「親には内緒」というのが多かったなぁ∥^_^∥
「いろんな摂理かぁ」・・・こっこばぁちゃんからはなかったかも。
口の悪さは受け継いだけど∥xx;∥☆\(--メ)

投稿: Cos | 2004.07.02 07:15

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