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2004.05.10

江戸時代の数学ゲーム

Cosが関心のあることの一つに剰余に関するものがある.いろいろな数で割った余りについて考えようというものだ.今朝の新聞に


江戸っ子は役者浮世絵で数遊び 歌川国安の目付け絵発見 - asahi.com : 文化芸能

 江戸っ子は数学を応用した浮世絵で遊んでいた――。江戸後期の浮世絵師、歌川国安(1794~1832)が描いた「新板役者目附絵」が、国際浮世絵学会常任理事の新藤茂氏(56)により、発見された。市川団十郎や尾上菊五郎ら当時の人気歌舞伎役者の顔が円形に並ぶ浮世絵で、このタイプでは最古という。湯屋や床屋などで、庶民がちょっとした数字の手品のように、遊んでいたことがわかった。

 この目付け絵は、浮世絵の「おもちゃ絵」の一つで都内の美術商で見つかった。役者の顔が並ぶ絵と、数字の並ぶ数字盤とがセットで、数字盤を役者絵の上に置き回転させて使う。

 当てる人は盤を見ず、相手に盤を回して適当に止め、好きな役者を決めてもらう。その役者を1人目とし、役者を指す盤の数の分だけ時計回りに進ませ、たどりついた役者名を当てて遊ぶ。

 実は、相手がどの役者を選んでも、たどりつくのは、必ず17が指す役者になるという数のトリックがある。16分割した数字盤には反時計回りに「17、18……15、32」とランダムに数が並ぶように見える。が、各数を16で割った余りに置き換えると、「1、2……15、0」と単純な数の列になっているからだ。

web版ではなく、新聞には写真も出ていたのだが・・・こういうゲームは整数論の導入としてなかなかおもしろいのだが・・・


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