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2004.05.09

人が残虐になるとき

ごく普通の人が残虐になるとき・・・
onoさんの イラク駐留米軍によるイラク人虐待事件
を読んでいて感じたこと。

一般ピーポーが権力を持つこと以上に、一般ピーポーが組織に所属しているその事で、既に倫理観・道徳観が吹っ飛ぶことがあるわけですよねぇ。

組織に所属することが引き金にはなるだろうし、隠れ蓑になってやりやすいということはあるだろうけれど、こういう残虐さはもともと人間が持っているものなのだろうか?

たとえば、普通は人を故意に傷つけたりしないけれど、それは「人を傷つけてはいけない」ということだけではなく、心の中のどこかに「そういうことをすれば自分に跳ね返ってくる」ということを考えているのかもしれない。

組織に所属することで、そのたがが外れやすくなるのかもしれない。

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コメント

ちょっと前に、国内でも児童虐待事件が多発しましたね。
今回の米兵による様々な虐待のニュースと合わせて考えると、
普通の人でも、誰もが多かれ少なかれ残虐性を持っていて、
それが誘発される状況におかれたとき、
潜在的に残虐性の高い人から、実行に移してしまうのかな、と思いました。

投稿: Fozy | 2004.05.10 02:16

兵士が戦場で捕虜の虐待をする場合は、普通に虐待するのではなく、どちらかと言えば「復讐」だと思います。
昨日まで一緒に食事していた仲間が殺されたり、重症を負ったり、そんな中で、敵勢力の弱者が目の前にいるのですから。
なので、国際条約を作って規則でしぼろうとしている訳で…。

こう書くと、そんなこと自制できないの?
と思ってしまうんですが
これが…

「知人や肉親を殺され、その犯人もしくは仲間は逃亡しているが、ほかの人には知られにくい状況で、その仲間だろう人を自分達が捕まえている。」

復讐してやりたくなりませんか?(^_^;

あまり残虐性の無い人でも、戦場で死に近い場所に居て、さらには自分にも武器が向けられているような状況下を体験していると、残酷になるものだと思います。

投稿: バカぽん | 2004.05.10 03:35

Fozyさん、

残虐性の高い人から実行に移してしまうのですよね。その歯止めがどこでかかるのか、
そう思うと自分がその場に立ったときに「絶対にやらない」と言い切れるかどうかはこころもとないのかもしれません・・・怖いなぁ


バカポンさん、「他の人には知られにくい状況」っていうのがポイントかも。
刑務所での虐待はある程度は上からの(直接または間接的な)指示という「知られてもかまわない状況」になっていたのかも。

何しろ写真の本国に送っていたわけですから、誰かしらに知らせるためのものだったわけですよね。

実は見えないところではもっとあるんだろうなぁ

投稿: Cos | 2004.05.10 07:09

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