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2004.03.13

進級できない生徒

3学期の終わりになると、赤点がつく生徒が何人か出てくる.
ほとんどの場合には本人がサボっているからで、少しでも努力していれば、そうそう簡単に留年はしないのだが、中には必ずしも「努力不足」とは言い切れない生徒がいたりする。

本人はそれなりに努力をしていないわけではないが、授業のレベルについてこれない生徒というのが存在するのだ。

たとえば、高校から入ってきた生徒では、推薦で入ってきたけれど、中学のレベルと高校のレベルがあまりに違いすぎてどうにもならなくなってしまった生徒.
付属の中学のときから「高校ではついていけないかもしれない」といわれたにもかかわらず、無理に入ってきてしまった生徒.

どちらもサボっているわけではないので、かわいそうな気がする.何がかわいそうといって、成績が取れないことよりも、本人なりに努力しているのに、その努力がほとんど実を結んでいないことが一番かわいそうかもしれない.
正直に言って、「無理してこの学校に来なければよかったのに.もっと違う学校だったら十分にやっていけるのに」と思うこともしばしばだ.

3月のこの時期、毎年のように高校1年生を見ていてそんな風に思うのだが・・・・


だが・・・

それでも何とか2年になっていった生徒は2年から3年になるときには(勉強の努力を続けていればだが)進級が問題になることはまずない.
それなりの成績をとって、それなりの大学にも入っていく.

それを考えると、今年危ない高1の生徒も来年は大丈夫かもしれないとちょっと期待したくなってくる.

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コメント

nariです。

私的な経験です。

高校入学(学年全体で約400人)時、1年生の時点では学力テストでは300番台でクラスは最下位あたり。
2年生で200番台辺り。
3年生でtop10入り。一度だけ一位もあり。

そんな人間もいます。
これは作り物の話ではなく、私が実際に経験した事実です(^^)。

人は時を経験するにつれて、変わっていくものなのかも(^^)

投稿: nari | 2004.03.14 04:16

そうなんですよね.
子供って変わっていくからおもしろいんだけど・・・

nariさんのようにぐいぐいと伸びていく生徒はうれしいし,卒業した後もときどき顔を見せてくれたりするのが楽しみですが,

逆に学校に幻滅してどんどん落ちていくのもいて・・・・
それをどうするかが課題ですね。

投稿: Cos | 2004.03.14 21:04

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