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2004.01.09

なぜ殺されなければならないのか

「なぜ殺されなければならないのか」・・・第2次世界大戦のころはそうした疑問を持つことも(少なくとも表面上は)許されずに死にに行った.

もう少し時間をさかのぼってみれば,親による子殺しにせよ,殺人にせよ,取り締まる法はあったとしても,人の命が大切にされなかった.

今でこそ,問題にされるけれど,親が子を虐待しても,「しつけ」という言葉でかなり容認されてきた.

人の命や人権がつい最近までは軽く扱われてきたのだ.

それが,歴史の中ではほんのわずかな時間のうちに「なぜ人を殺してはいけないのか」という疑問に変わっていったのはちょっとおもしろい気がする.

それだけ平和になったということなのだろうけれど,ひとつには人が簡単には死ななくなったということがあるのかもしれない.特に日本では戦争で死ぬ人はほとんどいないし,「国のために死ね」という人もいない.(かつて三島由紀夫が日本の現状を憂いて自殺したのは国のためだったのかな?)

食べるものがなくて,死んでいく人もほとんどいないし,ピストルや剣を振り回して見境なく人を傷つけたりする人もめったにいない.(たまにしかいないから,ニュースになるわけで・・・)

今,戦争が行われている国,今なお人の命の価値を重視しない国ではこういう疑問は出ているのだろうか?

ono: なぜ人を殺してはいけないのか

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