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2003.12.14

ガウディ かたちの探求

12月14日までの東京都現代美術館「ガウディかたちの探求」展をもう一度見に行ってきた。

この展覧会はガウディの空間、形態幾何学、それを支える構造、建設方法などを読み取ろうとすることだという言葉のとおり、ガウディの建築の中に含まれる数学的な要素にかなりの焦点を当てている。

ガウディガウディの建築として有名なのは今もまだ建築中であるサグラダ・ファミリア聖堂だろう。ちょっと見たところでは「変な建物」という印象しかないけれど、その中にはいろいろな数学が隠れている。

今回はこの部分の光を当てたコンピュータグラフィックを使って数学的な要素を取り出してかたちを探求するという展覧会になっている。

凸面ヴォールト

ヴォールトというのが何かはよくわかってないけれど、双曲放物面を利用した画期的なヴォールトだそうだ。建物の天井の部分に使われているらしい。

放物線面の相貫

いくつかの双曲放物線面の組み合わせによって得られるかたち。

錐状面

一本の直線とそれに対応する一本の曲線に接しながら、ある平面に対し平行な直線の軌跡で形成される。ガゥディ展では螺旋面と仮説学校の屋根などでの正弦曲線面(?)が現れている

カテナリー・アーチ

2点間に掛け渡され、侍従のみを支持して垂れ下がる鎖から得られる形状。水平方向に等分布の荷重を支えるのであれば放物線に、それぞれの展に異なる果汁を支える場合には示力策(なんと読むの?)・・・フニクラアーチになる。
ガウディはこの上下を逆にすることで天井(屋根)の設計をした

二重回転の円柱

まず、2つの底面が長方形の四角柱を45度ずつ逆方向にねじったものを重ね合わせて一本の角柱とし、(このとき底面は8角形)、さらにそれをねじって重ねることを繰り返すことで、(厳密には多角柱?)円柱を作る。

双曲線面ヴォールト

ある直線(導線)の周囲を、この直線に対してねじれの位置にある別の直線(母線)が回転することによって得られる線識面。この断面を考えるととても面白い

幾何学の双晶

正多面体および球を重ね合わせて作ることのできる立体を考える。多分、正多面体である必要はないのだと思うが、ガウディ展で扱われていたものはこれと楕円面などを組み合わせたものだった。

といった感じの内容なのだが、図をつけずに説明するのは難しいし、いくつかは3DのPOVRAYでも作れそうな気がするけれど、かなり難しそうだ。

何とかして図を入れて数学的な側面だけに注目したページをCosmathに作りたいものだが、なかなか大変そう・・・
何かいい方法はないだろうか?


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コメント

「シンデレラ」知ってる?
カブリみたいに、インタラクティブなWebページもできるらしい・・

投稿: エド | 2003.12.14 20:50

知らない・・・探してみるね。

投稿: Cos | 2003.12.14 21:49

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