2010.02.09

2万年前から住んでいた?

石垣島で見つかった2万年前の人骨、よく読んでみると少なくとも5000年のスパンで他の人骨も見つかっている・・・・つまり一時的に人がいたのではなくて、(出たり入ったりはあっても)常に誰かしら人間がそこらにいたのかもしれないと思うと不思議な気がする。

ここ最近5000年、なんていうととんでもなく長い時間のはずなのだけど、2万年前の5000年は短い気がするのが不思議。

リンク: 時事ドットコム:「環境復元も」と研究チーム=2万年前の人骨発見で会見-沖縄.

6点のうち、頭骨の頭頂部右側の破片が約2万年前、成人の右足第2指の骨が約1万8000年前、成人男性の右脚骨の破片が約1万5000年前と推定された。これら3点の人骨はいずれも、08年7月に見つかったという。

引用した部分にはないけれど、2万年前の人骨からコラーゲンを取り出して放射線炭素による測定を行ったとか。
2万年たってもコラーゲンって残ってるんだなぁ・・・なんていうことに感心してみたり・・・

「浸透池」の予定地というのだが、保存できるといいなぁ

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2010.02.08

ひたすら真面目に

子どもが真剣に真面目に・・
周囲が笑ってもぐっと我慢して・・・

猫好きのみなさまへ。

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2010.02.06

今日はブログの日

単なる語呂合わせだけど、せっかくCosもblogをやってるんだからちょと\∥^O^∥/。

2月6日 - Wikipedia.

サイバーエージェントが2007年、語呂合わせで「ブログの日」と定める。日本記念日協会に申請にいき受理されている。

普通のHPの日記からblogにしたとたんに書くのがとても気楽になって次から次へと描いたり、あっちこっちのblogに手を出したりしたけれど、結局はずっとここにいるなぁ・・・
このところちょっと頻度は下がっているけれど、もうちょっと頑張ろうっと。

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2010.02.05

医学と芸術・・・

森美術館で2010年2月28日までの「医学と芸術」展。いただいたチケット(ありがとうございました)で言ってきました。

20100201


昔の人が人間の体をどんな風に考えていたのかを知るのは楽しい。それぞれの国のものの考え方や宗教の色がしっかり浮かび上がってくる。
今の人達はある程度人体の構造を知っているから、それをどう表現しているのかが面白いのだろう。

レオナルド・ダ・ヴィンチの人体のノートなどもあってレオナルドの観察眼の鋭さには感銘を受けたりもする。

でも・・・・見ているうちに科学的な関心あるいは芸術的な関心というよりも猟奇的な雰囲気もあるような気がしてきた。
なんだか興味本位に人間の皮をはいで筋肉をいろいろと動かしてみているだけのような図・・・医学的に意味があるのかもしれないけれど・・・
あるいはヨーロッパなどの一般の人にも見せた人体解剖ショーの絵・・・

そしてプラステネーション(でよかったかな?)処理したスライスされた人体。
特にここには説明がなかったから、知らない人は実際の人体のスライスだとは気がつかなかったかもしれない。

なんとなく違和感を感じつつ見たのだが、最後の方の「ライフ・ビフォア・デス」では不思議な衝撃を受けた。
死を直前に控えた人のこっちを見つめている写真と眼を閉じて眠っているようにも見える写真の2枚をペアにして大きく貼ってある。

見ただけでは眠っているように見えるその写真はなくなった直後のものだという。
そう聞かなければ眠っているようにしか見えないのだが、知ってしまうと写真に対する見方が変わってくる。
まあ、眠りは小さな死徒も言われるからそれでいいんだろうけれど・・・

死を目前に控えてこっちをまっすぐ見つめている表情・・・どの表情も真剣ではあるけれど、それ以上特別なものは感じない。
亡くなってしまった写真・・・平和な眠りについているかのような表情をしている。

が、この2枚を並べることで生きることと死ぬことを改めて考えさせられてしまった。

この展覧会自体はどこか学術的でも芸術的でもない部分があるけれど、生きることと死ぬことをもう一度見つめ直すのにはいいのかもしれない。

それにしても森美術館のパスポートが1年間で5250円って・・・一回の入館料が1500円ぐらいなのを考えると必ず見たいわけじゃないしちょっと買う気がしないなぁ

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2010.02.04

伝統と革新のルノアール その2

「ルノワール~伝統と革新」のもう一つの目玉はルノアールの作品の「光学調査で探るルノワールの絵画技法」。

光学調査・・・X線調査、赤外線調査、紫外線調査・・・によって、どんなものが使われてどんな書き方をしたのか調べようというもの。

海外では1950年代ぐらいから行われ始めてきたけれど、日本では1980年代から始まったのだという。

今回はポーラ美術館が自分のところのルノアールの作品を調べた。

X線検査は医療用のX線装置を使って、2,3日で一気に撮影したらしいけれど、赤外線は自分たちでじっくりと時間をかけて調査したとのこと。

撮影したあと、分析してさらに撮影なんていうこともしたんだろうか??

破壊検査・・・と言っても壊すわけじゃなくて修復の際に出てきたほんの小さな絵の具のかけらと行ったものを使って調べることだけど・・・と違って絵に損傷を与えないのでこれからはますますこうした非破壊検査が一般的になっていくんだろうな。

面白かったのは緑の色。
ルノアールは二つの緑を使っていて、
人つはエメラルドグリーン。これは当時ヒ素を含む絵の具で、使っている人たちに中毒を起しかねなかった。もちろん当時の人はそのことに気がついていたかどうかはわからないけれど・・・

その後ヴィリジャンという緑に色を変えたのだけど、この二つ、絵の中で見る特別はつかないのに、レントゲンをとると全く違ってみえる。

白い影になって現れるエメラルドグリーンと影のできないヴィリジャン・・

なんとなく、白を混ぜた時の色合いが違っているようにも見えるけれど、ヴィリジャンと白を混ぜたらどうなるのかは確認してないのでなんともいえないかな。


 そうやって調べることで、どうやってルノアールが絵を書いたのか、下絵をかいてからなのか、それとも直接描いたのかまでわかるらしいのだが、下絵があるものとないもの、Cosにはどこに違いがあるのかわからなかったのが残念。


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2010.01.25

伝統と革新のルノアール その1

「『楽しくてわかりやすい芸術を』というルノアールの展示は難しい」というポーラ美術館の荒屋鋪透さんの言葉で始まったルノアールの記念講演会。

2010年1月20日から4月5日(月)まで東京の新国立美術館での「ルノワール~伝統と革新」の記念講演会。
万人受けするルノアール・・・Cosも決して嫌いではないけれど、だからといってのめり込むほど好きというわけではない。
綺麗な女性の絵を描く人というイメージが強いけれど、本当のところはどうなんだろう?
そう思っているところにこの講演会のことを知ったので、絵を見る前にまずは裏側から・・とまずは聞いてきた。

記念講演会は
第一部が荒屋鋪透さんの「ルノワールへの旅--パリ、南仏、エッソワ」
第二部が内呂裕之さんの「伝統と革新の狭間に--光学調査で探るルノアールの絵画技法」

フランス革命以前のフランスに生まれ育ったルノアールの生涯に光を当てながらその絵の変化を見て行く・・・取り上げている題材は古典的なものであっても少女の装い・・・ファッションは当時の流行のものだったり、
アルジェリアに旅行することで明るい強い色にのめり込んだり・・・

ジャンルに分けるのではなく年代順にルノアールが親しかった家族や友人をモデルにして描いたもの、旅行して描いた風景・・・

リモージュで生まれ、3歳からはルーブルの近くで暮らしていたルノアール・・・
フランス革命のあとのルーブル宮殿は廃墟のようになっていて、子どもたちも勝手気ままに遊んでいたかもしれないようなところだったのだそうだ。
さらに13歳から18歳までの間磁器の工房で徒弟奉公をしていたというのを聞くと、「楽しく、わかりやすく」というのがわかるような気がする。

1861,62年のアルジェリア旅行のあとで描かれた「アルジェリアの娘」
赤と緑を対比させて明るく強い色彩で描かれている。
おそらくパリにいただけではこうした色にはならなかったのかもしれない。

そしてエッソワの緑、カーニュの茶色・・・?

そんなことを考えながら会場へ。

さっき聞いた話しと照らし合わせながら一枚一枚を見て行く。

もともとCosは人物の絵は好きじゃなかったので、ざっとしか見てこなかったんだけど、流石に今回は話を聞いた直後だけあって、じっくりと眺める。

と、突然少女たちの表情が生き生きとしてくる。
「かわいい」
「きれい」という評価しかしてこなかった少女たちの顔が楽しそうな中に憂いを秘めていたり悲しみをたたえていたり・・・
今回のチラシのトップの「団扇を持つ少女」の絵にしても、最初はとリスマしてポーズを取っているだけのように見えたのに、背景の緑のラインとか、菊の絵の部分とかを見ているうちに憂いを秘めた表情になってくるのである。

これはいえにかえってからもう一度印刷したものを見たけれど、そうした憂いは殆ど感じられなかった。
たぶん本物だけが持つ憂いなんだろうなぁ・・・

と思ってみたり・・・

表情だけでなく、いろいろな色も今までと違って見えてくる。
シャトゥーのセーヌ川の草木、
エッソワ付近の風景の茶色と緑、
カーニュの風景の茶色・・・それぞれの色の深みが写真で見たのとは違ってどんどん深くなってくる。

その極めつけがテレーズ・べラールの青かもしれない。
写真では決して現れてこない深いいろいろな青色。
少女の表情も決して悪くはないけれど、圧倒的な青の前には自己主張ができずにいる感じ。
(実際には色のせいではないとは思うけれど・・・まるで色のせいであるかのようにさえ見てくる)

そばにあった、縫い物をする若い女の紫もとても深くていい色だったのだが、この青の前には見る影を失ってしまっていた。

こうした表情の複雑さ、色の違いは写真では見ることができない。
その違いを見るためだけにでももう一度行きたいのだが・・・


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2010.01.24

ボールと新しい形

どんな形のものをどんな風に動かしたら面白いんだろう・・・
組み合わせて作ったらすごく軽いフラッシュになった。

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2010.01.22

ウイリアム・ケントリッジ展

お正月に写真美術館で石田尚志のアブストラクトアニメーションを見てからどうしても見たかったウィリアム・ケントリッジ・・・ありがたい事に先日チケットを頂くことができた(感謝感謝m∥_ _∥m)

となると居ても立ってもいられずに早速行ってきた国立近代美術館。
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一枚一枚手で書いていったモノを重ねて作ったアニメーション。
CGが全盛の今の世の中で実際には使っているのかもしれないけれど、手で描き動かすアニメーションを二つ見たことになる。

一枚一枚を描き、それを撮影してはさらに書いていくというケントリッジの手法は一番最初のアニメーションの時代からあり、その暖かさはCGにはとても表すことができないのではないかと思えるほど。

が、ケントリッジは全体としては温かさを感じはするものの、取り上げている題材は南アフリカという国の人だからということもあるだろうけれど、政治的なにおいがする。

おそらく、一つ一つのエピソードは見る人が見れば何を揶揄しているのかがわかるのだろう。

その作品は一つ一つのコマごとに一枚の絵を書くのではなく、ひとつの絵を一こま一こまとりながら絵そのものを変化させて行く。だから、アニメーションが進むと景色れなかった前の絵のあとが残っていて、それがまた深みを添えている。

ケントリッジはどうがをつくるだけでなく、左右両側の壁のドローイングを部屋の中央に(たぶん)45度ずつの傾斜をつけた鏡で左右同時に見ることで立体的な像を作ったり、円筒型のアナモルフォーズが動く作品を作ったりして、いろいろな表現法を試してい見ている。

彼のインタビューの中にこの円筒形のアナモルフォーズの作品が写っているYoutubeはこちら

立体視をさせる作品の中には「デューラーの測定法の教則より」(from series Underweysung der Messang)というシリーズもあって、忘れえぬ人がいたり、切頂多面体があったりして動かない絵も楽しむことができた。

殆どの作品が白と黒を基調に作られていて、そこに一色赤のラインがあったり水色が水になったり・・・色自体にまでメッセージが込められているような感じすらした。

美術館側もいろいろと工夫をしていて、広い部屋に5つの作品を同時に映写しているところでは音声ガイドのようなトランシーバ(?)を貸し出して、それぞれの映像の音を聞けるようにしていた。
このガイドのおかげでひとつの部屋(かなり大きいけれど)でいくつもの作品を同時に楽しむことが出来るのだ。

ストーリーのしっかりとあるアニメーションを期待しているとあまりに抽象的な表現も多いけれど、石田尚志に比べれば当然ずっと具体的。

展示会場の入り口に「全部の映像を見ると2時間近くかかります」と書いてあったけれど、結局2時間以上見ていたことになるだろうか。
それだけの時間彼のアニメーションを見続けたら・・・・スゴクいいんだけど、お腹がちょっと一杯になったかも・・・


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2010.01.15

今日の夕日

Cosの腕じゃとてもその美しさを伝えることはできないけれど、日が沈んだ直後、名残惜しげに赤く染る空。

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本当はもっと赤く輝いていたんだけど・・・・


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2010.01.14

お正月は写美

以前お正月2日にはあっちもこっちも無料になって「どこへ行こう」と楽しみだったのだけど、今はそれぞれにイベントはあるものの、無料のところは少ない。

その少ない中の一つが東京都写真美術館。

この日は午前中に東博であれやこれを見て午後から移動するつもりだったのだけど、電車が止まったので予定がすっかり変わってしまったのが残念。
何しろ時間に余裕がなくて例年お正月に写美の雅楽を聞くのが楽しみだったのに、
「無料だ!何がなんでも見よう」
というがめつい根性で雅楽は諦めて展示室を渡り歩いたほどで、写真一枚すら取る余裕がなかった・・・_| ̄|●
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「躍動するイメージ -- 石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流」

Cosがアブストラクトアニメーションを真剣に見た最初は高校生の時。
友達に連れていってもらってみたのだが、それまで「アニメーション」といえば漫画あるいは子供向けのようなものしか見たことがなかったのでかなりショックだった・・・ような気がする
単に手書きの線が動く、図形が動く、と言ってしまえば身も蓋もないのだけれど、無我夢中で見ていた記憶がある。
それからしばらくの間は「もう一度見たい」と思い続けてチャンスがあれば(行けるところであれば)どこへでも行ってみていた。

当時見たものと同じものはなかったけれど、写美でも19世紀からのアニメーション(もどき含む)が展示してあってちょっと嬉しかった。(だいたい当時もフィルムセンターで見たりしたんだから最新作ではなかったんだろうし・・)

その流れの先にある石井尚志のアニメーション・・・・「海の映画」
海は海で海じゃない・・・と分けのわからに事を感じ続けた一本だったし、
「フーガの技法」は
やっぱりバッハはこんなアニメーションを作るからすごいんだ・・・・
と感じたし・・・(爆)

時間が無いと大騒ぎをしていたのに、この二つはじっくりと見てしまい・・・「はぁ」とため息をついて時計を見たら大慌て・・・

でもこのフロアは十分に堪能した。
(でももういっかい行きたいな)

で、次は・・・
「日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」」

今回、この中にはCosの好きな石川直樹が入っているのだ。
おそらく見たことのある写真がほとんどだろうけれど、もう一回見るのが楽しみ。
今回は「富士山」の写真。
大きなパネルだけではなく、小さなパネルを山の形に並べても展示。
ふもとの街(むら?)のお祭りから山頂まで
よく知られた富士山だけどどこか切り口が違うのが不思議。

「石川直樹だけみられればいいや」という気分で彼の作品はじっくり見たんだけど、やっぱりそれだけじゃ済まない・・・

百々武の雪の街もとても良かった。
(どうも絵にしても写真にしても人間の姿はCosの好みではないらしい・・・)
ここでも何枚かの写真はじっくりと見ることになった。

で、時計を見たらまだもうちょっと余裕がある。
というわけでたぶんどこかで前に見たことがあるさわひらきのビデオ。
ごくありふれた家の中の映像・・・そこには飛行機が飛び、離陸し、着陸している。
机の上に、洗面台に、ベットの枕元に・・・・
この発想はいつ見てもすごいと思う。
そして飛行機の影・・・・影が家具の上を流れる・・・・
模型の飛行機を使っているのだろうかとも思うほど綺麗に家具に沿って・・・・

当然最初から最後までを見た・・・・時計を見た・・・・でもまだ
「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン  東洋と西洋のまなざし」は見ていないのだ・・・
いよいよおしりに火がついて・・・・夜の約束に間に合わなくなるかもしれないけれど・・・・
「ええぃ!」

見てきました。
大急ぎだったけれど、見たことのある写真の前では楽しかったし、思わず足を止めてしまう写真もあったし・・・


・・・・当然夜は「なにやってたのよ!!」・・・・
でしたが∥^o^∥

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